英語学習にも期限を決めて取り組もう！
4月も中盤となりGWが近づいてきました。
さて、4月から新たに英語学習を始めようと、新しい教材を開始した方もいらっしゃるのではないでしょうか？
その教材の進捗状況はいかがですか？
「教材は買ったけど、途中で挫折してしまって最後までやらなかった…」という方も多いのではないでしょうか？
実際、うちにご相談に来られる方でも、独学でいろいろな教材に手を出したものの最後まで終わらせることができなかった、という方は多いです。
せっかく買った教材、最後まで終わらせないのはすごくもったいない！
さらに、最後まで終わらせると、「最後まで終わらせた」というその事実自体が、自分自身への自信にもなります。
実際、受講生さんとの話でも、1つの教材を終わらせる目安について、お話ししながらコーチングでは進めています。
例えば、こんな感じです。
「この教材はじっくりと取り組みたいので、音読やシャドーイングを何度も繰り返しながら使うので、だいたい2カ月くらいは使う予定です」
「この教材は、TOEICのテクニックの習得のために使うので、2週間で終わらせる予定です」
「中学英語のやり直しは、●●さんの場合は基礎はわかってるはずなので、知ってるところはどんどん飛ばして1週間で終わらせましょう！」
「瞬間英作文、文法自体は頭に入っているので、速度アップしながらあと2週間で完成させましょう」
いかがでしょうか？
特に社会人の方でプロジェクトベースで動いている方ほど、期限の定まったタスクになると、がぜん取り組みやすくなる、という声がよく聞かれます。
なんとなくダラダラやっていることほど、終わりません！
「期限」を意識して、今使っている教材を、まずはやり切りましょう！
もちろん、今のあなたの実力を伸ばすのに一番いい教材かどうか、疑いだしたらキリがないと思います。
それでも、一つ言えるのは、仮にその教材が「ベスト」ではなかったとしても、最後までやり切ることで、必ず得るものがあります。
挫折を繰り返している人なら、自信にもなるでしょう。
ベストではない場合も、以下の目安で取り組むと、比較的うまく使えます。
「簡単すぎる」→さっさと終わらせる
「ちょうどいい」→じっくり取り組む。ただし簡単に感じる部分はサクサク進めるなど適宜メリハリつける。
「難しい」→じっくり＋何度も取り組む
「難しすぎてわからない」→その教材は一度中断して、もう一段やさしい教材に取り組もう
4月もあと半分を切り、GWもあと1週間ほどに迫りました。
今月中に、あるいはGWが終わるまでに、何を終わらせるか。
ぜひ、「期限」を定めて、取り組んでみてくださいね！
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