久しぶりの記録になります。
タイトルの通りボードゲームカフェで失敗した話を書こうと思います。
Twitter(X)でボードゲームカフェ出禁になったっていう話の記事が流れてきて
「あ、これ、自分の体験と似てる」
と思ったので書こうかなぁと。
私自身ボードゲームカフェにはそこまでいく事はなく
よく行く知り合いと一緒に誘われて行く
という感じでした。
確かに知り合いと行くボードゲームカフェでの時間は楽しかったですし知らないゲームを遊んだり出来て良かったのですが、ある日問題の出来事が起きてしまいました。

2020年11月22日
(日付けに関してはTwitterで予約した為、履歴が残ってました。)
この時期はゲームマーケット秋が11月14、15日にあって楽しい思いをしながら戦利品をいつ遊ぼうか？とウキウキしているタイミングでした。
ある時、良かったら一緒に遊びませんか？とTwitterで声を掛けて頂けた方がいて、じゃあ、ボードゲームカフェ行きましょうか？っていう流れになりました。
ゲームの中には3人からのゲームもあった為、私が安易に相席卓で予約してしまったのが出来事の発端で…

当日待ち合わせ場所でその方と合流
13時から開店で少し時間があった為、近くで話しながら待っていたら5分前くらいには店は空いていて
席に座っていた男性が
「○○さん、客」
と一言
店員さんがすぐに対応にきて相席卓でしたよね？と確認をした後、先ほどの男性に
「相席卓の人来たよ。良かったじゃん」
と話しながらその方の席に案内されました。
その日は店長さんはどうやら不在らしく姿が1日見られなかったので普段のお店の対応なのかは知りませんが
その男性の方は常連さんらしく(本人が暇な日にとりあえず来ると話していました。)
お客さんがくるとゲーム中でも
「○○さん、客」「あ、今来ると思うんで待っててください」
と対応されてました。
その方は私達がゲームマーケットに行った話や
そこで買った物をいくつか良ければ遊びたい事を伝えると承諾してくれて
もちろん私達のゲーム以外もやりましょうとお伝えして
1-2個程付き合ってくれたのですが最初は簡単なパーティゲームでプレイ中は終始、「これ作った人バカじゃないのって会って言いたいわ」等の発言をされていてあまり気持ちのいい方ではなかったですがゲーム自体は笑いながらプレイしてくださっていたので気になる程ではなかったのですが
数分たって、お店にもう1人の常連が来るっていう話をされます。
来た方は「おーう！やってんじゃん」というようなノリで店員さんに声掛けてまっすぐ私達の席に着席
その方は見た目は日本の方ですが両親が外国の方らしく名前が外人性の方でした。
私は挨拶をすると
「ボードゲームカフェってさあ、みんな偽名で挨拶するけど、俺本名だし意味ないと思うんだけど」と、先ほどまで一緒だった方も同意し
本名を名乗る事に(この時点で不穏でしたが、私自身本名を隠す必要ないと思い、名乗りました。)

ここからは私を誘ってくださった方に本当に申し訳ない時間を作ってしまったと今でも後悔しています。

その常連さんはそもそもインディーズゲームをやらないらしく
ポイントサラダ、チョコレートファクトリーを持って来ていたと記憶しています。
しばらく面白さを熱弁していて
店員さんもちょこちょこ覗きに来ては一緒になって、そのゲームいいよねと会話に一瞬混ざっては離脱と言った感じで様子を見に来ていました。
その方にもゲームマーケットの話、ゲームの事を話たら了承してくださったのですが
正直、プレイにならなかったです。
最初の1作品だけは遊んでくださったのですが
そこからは
「ねぇ、このゲーム何が面白いの？」
「このゲームは多分、こう言う遊び方をするやつなんだろうけど」
等言いながらちゃんとプレイせずにゲームを終わらせられてしまい。
この発言をされた時点で最初からこちらの提案するゲームは遊んでくれないんだなっていうのがわかったので以降は出さなくなりました。

それから常連さんがちょっと俺、モダンアートやりたいわと提案
私も、誘ってくださった方もタイトルは知っているけど
競りゲーぐらいしか認識していないゲームだと伝えると
説明するから遊ぼうよと提案された為
プレイしてみる事になりました。
結果から先に言うと
全くわからずに終わりました。

説明も全くしてもらえない訳じゃなかったんですがプレイしながら
「この競りはこうやるルール、後は自分で考えて」
と大雑把な説明だけをされ突き放されてしまい。
常連さん2人は圧勝
「あー、やっぱり楽しいわあ」
全くわからない私達に対して、楽しまれた様子。
話の話題でカタンがいいゲームだと言う話になり私はカタンも遊んだ事がなかったので
伝えたところ
カタンやろーぜという流れになりました。
結論から言うとやはりちゃんと説明してくれずに終わりました。

交渉についてはこちらから話すことは全て
「俺に利益ないことは全部却下」
このような事を話されたのを記憶しています。
最後の方まで生産できないものがありずっとひたすら何も出来ないゲームをしていたら
奥のテーブルでインスト動画を観る音が聞こえてきました。
それに反応した常連さんが
「あ、俺このゲーム好きだからインスト出来るからしてくるわ！」
といきなり席を立ち
○○さんと店員さんを呼んで
「俺、あっちの席行くから変わって、こう言う流れで今プレイしてるから後よろしく」
そんな感じで席を離れました。
店員さんがプレイを変わってからある事が発覚
「要らない資源2つを別の資源にできる」
これ、ゲーム終わり間近までずっと説明されずにプレイをしていて店員さんが話さなければ知らずに終わってました。
私達だけ何も出来ないターンばかりだなとは思ってましたが大事な説明もされず
「あー、やっぱりカタンは面白いわ」
と最後には常連さんに言われ
そこで店を出ました。
店を出る際一言
「今日はありがとうございます」
と話したところ
「あー、いいよ、俺らこそ、つまらなかったでしょう？もうボードゲームカフェ来ないとか思わないでね？」
と返られて正直ショックでした。(ここに関しては記憶なので多少違ったかもしれないです。昔の記憶なので、近しい事を言われたと記憶しています)

私としての反省点は
相席卓にしてしまった事
相手がわからない状態でどういうゲームを提案すればいいか分からなかった事
もっと、はやく切り上げれば良かった
という事でした。

そしていまいちど誘ってくださった方にごめんなさいと謝りたいです。きっと嫌な時間にしてしまったという記憶が私の中には未だにあって、以来、あの時の常連さんに言われたようにボードゲームカフェには行かなくなりました。
場所や名前についてはやはりお店の事もある為、控えさせて頂きますが、私の失敗談として記録に綴らせて頂きます。