ひとりアカペラのつくり方☆
初の試みで不器用ながらも完成させた“ひとりアカペラ”『かなしいね』について、自分の覚え書きの意味で、メイキングの記録を残しておこうと思います。
『かなしいね』はコチラ♪ https://note.mu/asaginokaze/n/nb3822675f351
もし、同じようにひとりアカペラにチャレンジしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ご一読いただければ多少参考になるかもしれません(*^.^*)
興味の無い方は、どうぞここから先はスルーなさってくださいまし♪
※使用機材は例によって私のプロフの最後のあたりに列記しております☆
https://note.mu/#!/asaginokaze/n/n7aeadcc5c776
①元歌をDTMに取り込んでおく。
②元歌のテンポを確認し、メトロノームで再現。
③メトロノームに合わせてパーカッション(今回はハイハット)を入れる。
この時、他のパートとのバランスを考えてどのように刻むかを考える(今回はハモリがロングトーンなので、短く「ツッツツ」と切るように刻んだ)。
マイクに向かって音を出すのではなく、後頭部に響かせるように刻む。
顎はなるべく固定。
④パーカスに合わせて仮歌を入れる(この仮歌は後ほど削除)。
⑤仮歌に合わせてベースを入れる。
カエルが喉を膨らませるようなイメージで喉を開き、鼻の下を意識して音を出すようにするとよい。
⑥ハーモニーパートのうち低音パートを録音する。
⑦そこに高音パートを重ねる。
低音に高音を重ねる方が、より自然になるらしい。
⑧各パートのノイズカット、ブレスのゲイン調整(25%程度まで)を行う。
⑨各パートにリバーブとコーラスのエフェクトをかける→伴奏部分完成♪
⑩伴奏に合わせてメインボーカル及びハモリパートを録音。
⑪伴奏部分とのバランスを見ながらリバーブをかける
(今回は統一感を出すためにコーラスエフェクトも追加した)。
⑫全体のバランスを見ながら各パートの音量を調整して完成♪
以上です(^-^)
私でお役に立てるかどうかわかりませんが、もしご質問などありましたら、可能な限りでお答えさせていただきます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?