JSONとは?XMLとの違いについて

おはようございます。今回はファイルの形式の話でよく出てくるJSONファイルとXMLファイルとはそもそも何なのか?、また両者の違いについて解説します。それでは早速行きましょう!

JSON(ジェイソン)とは JavaScript Object Notation(Notationは表記法、表記のルールという意味です)の、XMLはExtensible Markup Languageの略です。どちらも「データ」を記述するための「ルール」のことを指します。

JSONとXMLの違いはデータを記述する方法の違いです。データとは数字や文字、文章などです。XMLを読みとるにはXMLパーサー(パーサーは解析すると言う意味です)を使い、JSONを読み取りにはJavaScriptのコード(具体的にはJSON.parse() )を使います。

JSONの方がXMMLよりも安全でファイルサイズが小さかったり柔軟性も優れています。一方XMLはバイナリデータ型(データ型とはデータの種類のことで、バイナリデータ型とはコンピュータが理解できる文章ファイルのデータ型)やタイムスタンプデータ型(タイムスタンプデータ型とは現在の時刻を記述するデータ型)など様々なデータ型をタグとよばれるもので表現できます。

まとめ
JSONとXMLはデータを記述するルールのことで、それぞれに良い面、もっとよくなる点があって一長一短である。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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