10月29日(日)は奈良県河合町の馬見丘陵公園にて開催された奈良レインボーフェスタにてライヴさせて頂きました。自身大変関心があったもののレインボーイベントには初出演でした。ここ数年LGBTQはもとより障がいのある皆さんや様々な差別をなくそうとする試みが各地で行われ、「21世紀は人権の世紀」と各所で述べさせて頂いている事もあり沢山の学びをいただく一日となりました。

これまで初めてMCを手話通訳付きでさせて頂き、参加されている方の年代層も幅広く、特に未来を担う子供達、青少年のみなさまに多様性に対する理解が生まれればよいなぁ…と思いました。

今後京都や和歌山でもレインボーイベントが開催される予定で、自身当事者ならずも人権侵害にあった事はあり、昨今メディアを賑わせているニュースの中に"人権意識の低さ"ゆえ起きた舌禍事件に心を痛めておりました。

会場となった馬見丘陵公園は私も訪問を楽しみにしておりましたが、1984年奈良公園に次ぐ県内二番目の広域公園として事業着手された広陵・河合町にまたがる広大な公園で敷地内には国指定史跡の乙女山古墳があり、巣山古墳も隣接しています。

季節の花々(現在はダリア、コスモス、サルビア、ラベンダーなど)が色とりどりに咲き誇り、とても心が癒されました。

帰宅後、大正時代の屋敷門である役場正門や隣接する旧豆山荘庭園についても知り、また是非訪問してみたいと思いました。

全ての人が自分らしく生きる為尽力頂いている実行委員会の皆様をはじめ、参加者の皆様ありがとうございました。