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広島県公立高校選抜入試について②🖋


前回の記事で特色枠と一般枠についてお話をしました!
まだ読まれていない方はぜひ読んでみてください。

さて、今回は一般枠での計算方法です。
こちらはすべての高校に共通しております!
学力検査の傾斜配点がある学校が数校ありますが笑

前回と順番を変えまして、まずは自己表現

これは特色枠と変わらず200点満点となります。
詳細は割愛で!また記事にしますのでフォローしてお待ちください♪

そして次に調査書

前回と中身が被る部分もありますが、9教科5点満点で1年ごとに付けられる成績を、3年生の成績を3倍にして合計します!

3年間の内申点は225点満点となります。この得点を200点満点に換算していきます。換算好きですね笑

そして最後に学力調査
なぜ順番を変えて、学力調査を最後にしたのか。

それは…

ここに一発逆転の可能性が含まれているからです!!

テストは変わらず、国社数理英の5教科で各50点満点です。
ですので、合計点は50×5=250点満点となります。

一般枠では、この250点満点の点数を600点満点に換算します!

また換算ですが悪しからず…笑い


学力検査が600点満点に換算されるときの1点の重みを知る。

なぜここに一発逆転の可能性が含まれているのか。
もうわかると思いますが、250点満点が600点満点に換算されるということは

学力テストの1点が一般枠では2.4点の価値がある。

ということです。2倍以上の価値になるのです!

「1円を笑うものは1円に泣く」とよく言いますが
「1点を笑うものは1点に泣く」のです!

だから私たちは塾生にいつも

「1点の重みを知りなさい。」とよく言います。

誤字脱字による1点の減点
英単語のスペルミスで1点の減点
などなど

本当は「やっちゃったー」で済ませていいものではないのです。

誤字脱字で減点された1点が、2.4点となり、合否を分ける。

よく肝に銘じて勉強に励まないといけませんね!

今日はここまでです!


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