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初めてのスズナリ

朝、寒さで起床。
ものもらいはまだ治ってないけど、コンタクトをつける。だって今日はダウ90000の単独ライブだから。しかもいつか行きたいと思ってた下北のザ・スズナリで。
お笑いライブ自体1ヶ月ぶりくらいだから楽しみは相当なもの。ましてやダウ90000ならなおさらだ。多少の無理を押してもこの目にしかと焼き付けたい。

12時過ぎ、彼女と下北沢駅で合流。
セブンでチケットを発券してからスズナリにあるバッキンガム宮殿へ。
僕らはカレーが好きなので、スズナリにあるカレー屋さんとあればそりゃもう即決だった。

12時半頃、バッキンガム宮殿到着。
店内はこじんまりとしたバーみたいな感じで、机が赤いタイルでかわいかったり、天井も宗教画みたいなのが描かれてあって、おーバッキンガムやなーってなった。
宮殿カリーとラッシーをお互い頼んだんだけど、どっちも美味しくてペロリと食べちゃいましたとさ。

入口からかわいい
かわいおいしかった


13時過ぎ、開場までまだ30分ほどあったので近くの古書ビビビへ。思いがけず、『My Lost "C" in TOKYO』を見つけたので購入。カレー食べたあとにカレーの本見つけたら買っちゃうよね。

オードリーのポスターもあったよ


13時半、開場。座席の前後の間隔が本当に狭くて、人を前に通すのも一苦労だったけど、みんなで協力し合って狭い会場を満席にしようとする空間は、何ともステキ空間だった。

14時、開演。8本の長尺コントに3本の幕間の映像。それら全てが良くて、140分があっという間だった。コントは全て長尺なのに中だるみがなくずっと楽しめたし、幕間の映像も、普通の単独ならいい感じの休憩タイムになることもあるのに、一切休ませる気がないクオリティで、楽し疲れた。

16時半頃、ライブ終了。終わってからの一番最初の感想は腰とお尻が痛いだったけど、単独を楽しんだ人しか味わえない痛みだと思うとそれすらも幸せに感じた。
外はすっかり暗くなってて、いつもなら寂しさを感じるのかもしれないけど、最後のコントのおかげか不思議と笑顔になれた。

寂しくない夕焼け

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