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「INFPのみなさんへ」〜落ち込んだ時、どうしようも無く辛い時は外に出よう〜


みなさん生きていると辛いこと、嫌なこと、何もかもがどうでもよくなってしまうことがありますよね。

そんな時、内向性が強い私たちはとかく、物理的にも精神的にも引きこもるようになりがちですよね。

その引きこもってしまう状態がいい方向に向かえば良いのですが、それでもダメな時は思い切って外に出てみようというお話です。


歩いた事のない道を歩いてみるも良し、行った事のない場所に行ってみるも良し、入った事のない店に入ってみるも良し。

そこにはこれまで会った事のない人がいます。お店の店員さん、斜め前に座っている人、店の外を行き交う人々。

そんな人達をぼんやりと観察するんです。この人は何の仕事をしているのだろう。この人のスーツはどこで買ったのかな。

なんとなく目に留まる人の人生や価値観に思いを馳せてみる。

何人かそうやって眺めたら今度は自分を同じ目で眺めてみる。

そうすると自意識から少し遠ざかる事ができます。

僕たちは辛い時ほど自意識過剰になり独りよがりになりがちです。

そんな時こそ周りに目を向けるんです。内向性が強い方は心を読み解く能力が高いです。どうしたら目の前の人が笑顔になるか、何をしたら喜んでくれるか察知する力が格段に高いと思います。

その能力を自分ではなく他人に使ってみましょう。

飲食店だったらお会計の時や店を出る時に「美味しかったです!」とか「ごちそうさまでした!」と心を込めて言ってみるとか。

とにかく目の前の人の役に立てそうな事、喜びそうなことを探す癖をつけてみるんです。

そうしたら自分の悩みとか辛いこととか意外とどうでも良くなっています。この状態がいい循環を生み出すきっかけになります。

辛い時こそ外へ!

ありがとうございました。


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