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不確かな風の時代の気流に乗り続ける確かな方法 今の自分を捨て続ける=殻を破り自分を信じてアップデートし続ける

「捨てるから入る」という言葉は至るところで耳にします。

何事もパンパンにスペースがない状態=隙間がなくなって新たに入る余地がない状態です。

もういっぱいに入っているコーヒーカップに新たにコーヒーを注いでも溢れるだけです。
受け取れません。

だからこそ「捨てる」という行為をすることはスペース、余地、ゆとりのある状態をつくる第一歩となります。

どのような状況であれ、何かを捨てるとは勇気とエネルギーを要します。

本当に必要ないものや、自分の生き方において本当の自分の声に従っていない状態の「捨てる」は文字通りの捨てるです。

本当の自分の声に従って使命に生きはじめた時は、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で、どうなってしまうんだろうと不安でいっぱいだったかもしれません。

今回のテーマである「捨てるから入る」は飛び降りてからの本当の人生を歩む中での「捨てるから入る」であり、それはまさに全身全霊です。

既に自分の使命を歩んでいる中での「捨てる」は自分自身を更新する、自分自身を乗り越えるといったアップデートをするということです。

使命に生き、その中で自分が作りあげてきたものは自分の分身です。
そこには言い訳の余地なく、
本当にやりたいことじゃないから等かつて出来た言い訳は存在しません。
自分自身の分身のようにそこにあります。

それが出来たことで一定の達成感や安堵感が生まれ、自信もついて評価もされたでしょう。

そして気付かないうちにそれはあなた自身を覆う殻となっていきます。
これはどうしようもない性です。

そしてあなたがつくってきたものと同じ分野であれば、その一度出来たものをベースに少し変えたり弄ったりしてニーズに応えていきます。

しかし、こなしていくうちにあなた自身は気付いています。

「何だろう、飽きてきたな、、、」

しかし、また新たにこれが出来た時のようにエネルギーを絞り出していくのは面倒ですし大変です。

悶々としながら、殻は気付かずに窮屈になっていきます。

しかし、使命はあなたが殻に閉じ籠ることを良しとしません。

あなたが殻を破り、進化・成長する機会にあなたが動くまでノックし続けてきます。

選択は一つしかありません。
殻を突き破って更に大きな自分になり、使命を果たすしかないのです。

今の殻の中で言い訳したり、誰かのせいにしたりしたかったらどうぞ好きなだけしてください。
私もやりました。

・あの時は○○だからできた。
・今は○○だからできない。
・これの良さがわからないなんて○○はバカだ。


ただ、何を言おうと結果は同じです。

あなたにしかできないから、使命からそのニーズが来ている。
そこに向き合って、既に出来たものへの執着を捨てる。

これは本当の使命を歩き出して、手探りの中がむしゃらに動いて培った小さな自信、そこから得た安心感や評価という自分を覆っている殻を破ることです。

なぜそんなことをしないといけないのか?
あなたにはもっとやるべきことがあるから。
もっと役に立てる使命に従事できるほど、あなたが大きく成長したから。

今のあなたならできるから。

【今の自分】に執着せずに手放し、ただ手放して終わりではなく使命のニーズに応えるべく自分の成長を信じて乗り越える。

結局、腹を括るとワクワクしてきます。
よしやってやる!
あの時の自分よりももっといいものが出来る感覚があなたを突き動かします。

もう「飽きてきた」とか言ってる暇はもはやありません。
全身全霊でまた挑戦しているのですから。
このヒリヒリしたワクワクを全力で楽しみましょう。

知り合いのアーティストの方は「今来ているイメージをカタチにしないと次のイメージが来ない、もしくは次のイメージが待っている」という表現をよくされます。

そして新たに殻を破って乗り越えてこともまた捨てて、殻を破り続けましょう。

このプロセスはどんどん楽しくなっていきます。
人は自分自身の成長を実感できることが一番楽しいからです。

風の時代に本格的に突入し、このペースのギアが桁違いに上がってきていることをますます実感します。

共に今の自分という殻を捨て続けて、アップデートし続けましょう。

これが不確かな風の時代の気流に乗り続けるための私たちが知る唯一の確かな方法です。

「毛虫が世の終わりと考えるものを、救世主は蝶と名づける」
(リチャード・バッグ「イリュージョン」より引用)

輪廻転生が高速で回るイメージ


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