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GW中の5月1日映画サービスデー、私はバルタン星人になり不寛容な観客を制し、そしてブースカになることにした

ゴールデンウィーク(GW)、この言葉は映画業界用語だという。ウィキペディアによると『NHKや一部の民放、新聞などは「ゴールデンウィーク」という言葉が映画業界用語だったことから、NHKで禁止されている業界の宣伝(放送法第83条(広告放送禁止規定)に抵触する)になることや、年配者に分かりづらいという理由などで、単なる「(春の)大型連休」という表現で統一している』。確かに映画館の人出は多い。特に1日は映画サービスデーなのでアップリンク渋谷・吉祥寺とも『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』が大ヒットしたおかげもあり、満席が続出した。

その1日、僕は、吉祥寺のフロアに立ち、お客さんを案内していた。この映画館を作った当初の目的について会社テキストには「自分と違う価値観に不寛容であり、自分が属する社会から異物を追い出そうとする傾向が強まっている時代だからこそ、多様な価値観の文化を頭と心で理解し感じられる映画というメディアの可能性は、より重要だと思います」と書いた。

1日のサービスデーとなると様々なお客様がいっらしゃる。中には「不寛容」なお客様もいらっしゃる。僕が対応されたお客様もちょっと横暴な感じだった。


一番のサポートは映画館で映画を観てくださることです。 アップリンク渋谷・吉祥寺をよろしく。