『演劇』の分野ってどのくらい人気があるんでしょうね？

こんにちは。演劇・エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 私がこうしてビジネス思考を持ち合わせるようになってから改め深く関わった『演劇』の分野を見つめた時にふと思いました。 『演劇』ってエンタメコンテンツの中ではどのくらい人気があるのだろうと？ ちょっと他のジャンルと比べたら寂しいような気もしたので。 とはいえ『演劇』という言葉だけではどこを指しているのか曖昧だったり、人によってはイメージするものが違うかもしれませんね。 『演劇』 この言葉を聞くと学校

【俳優・声優は様々な役を演じられるようにならないといけないってよく言われるけど・・・】 今の時代は『万能型』より『特化型』の方が良いのでは？というお話

こんにちは。エンタメ・演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 タイトルがやたら長くなってしまいましたが・・・笑 前回書いた記事では↓ 何歳から演劇を始めても、 その時の自分の年齢、キャラ、見た目に合った役が振られるだろうから意外と理解できる部分も多くさまになる演技ができるものだ、 みたいな文章を書いたのですが・・・ここの部分を読み返してみてふと引っ掛かったことがあります。 あれ、でも俳優や声優になりたければ、演じやすい役ばかり来るわけないんだからどんな役が

【プロの俳優・声優になりたい！】けど、演劇を始めるのに遅いってあるのだろうか？

こんにちは。演劇・エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 私は自己紹介の通り演劇・エンタメ業界をビジネスと絡めて記事を書いているわけでありますが、ビジネスマンとしての自分だけではなくちゃんと俳優・声優としての訓練、経験を数年間積んできたので志望者がまずは知りたがるような演技が上手くなるための記事もまとめております↓ これらの記事も今となってはもうけっこう前に書いた記事なのですが、ありがたいことに今でもチラホラアクセスされているようで、中には中高生の方と思われ

【漫画家にも求められる自衛の術】 個人で活動するクリエーターはビジネス感覚を持つべき時代へ

こんにちは。演劇・エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 多くの方はきっとご存知の事で、このnoteで軽くもつぶやきという形で触れましたが漫画家の芦原 妃名子さんが自身の作品のドラマ化にあたって制作者側と内容を巡って対立がありその結果、自殺をしてしまったというとても悲しい事件がありました。 これをきっかけに多くの漫画家から私も過去に実写化に当たってこんな不満があったと次々と打ち明ける事態となり、原作者ってそんなに蔑ろにされているの？という驚きと共にトラブルの

【実は「一人」でもお金を稼ぐ「だけ」なら簡単？】 それよりも難しいのは「〇〇」されながら稼ぐこと

こんにちは。エンタメ・演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 このnoteでは名前の通りエンタメ分野をビジネスとして成功させるにするためにはどうすればいいのか？をテーマに必要な知識や技術をご紹介しているわけでありますが、 これまでの記事をいくつか読んだことがある方であればその難しさを少しでも実感はできているであろうと思います。 だから、 「エンタメ部門」の他にも「別の部門」を作ってそちらで生活費の稼ぎを得つつ、たとえ「エンタメ部門の方では赤字⬇️」でも長期的に

今エンタメ分野でテレビが提供できる価値あるコンテンツはスポーツな気がする。例えマイナー競技でも厳しい競争を勝ち抜いて選ばれた選手たちが真剣勝負をする、それだけで一定の面白さがあるのは間違いがないので暇な時にテレビでやっているなら他の番組よりかは選ばれるんじゃなかろうか？

【大好評でも黒字になるとは限らない】 エンタメコンテンツの支出バランスの難しさ

こんにちは。演劇・エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 これまで度々、 エンタメコンテンツを作り上げてそれで利益を得たいのであればその目安として舞台など生ものイベントの場合・・・、 一公演あたりの動員数が最低５００人以上はないと厳しい、３００人以下だとせいぜいその公演をやるにあたりかかった費用分しか取り戻すことはできないであろう、 みたいな基準を示してきました。 つまりは一公演の動員数が５００人以上は見込める舞台は「商業演劇」の部類に入るとも言いました

同じ性被害報道でもイメージが地に墜ちているテレビの人と全国の国民がその姿に感動したスポーツ選手では反応が全然違いましたよね。前者はあり得なくもないと疑念を抱き後者は嘘だ信じられないといった感じで。やはり人々に支持されてこそ成り立つ立場の人は後者のイメージ作りに努めたいですよね。

舞台が準備の遅れで延期って信じられないな〜。自分が関わった公演だとスタッフさんは時に劇場に泊まって準備を進めてくれて初日に間に合わせているのに商業演劇でそれが起きてしまうのか。舞台はスケジュールが遅れる事も想定しているはずだから、それでも延期ってことは余程の事なんでしょうね。

原作者がドラマ製作における心労が重なり最後は自殺してしまう痛ましい事件が起きた。当然その原作が無ければスタートできない訳だから作家とはそれなりに強い立場かと思いきや実際はそうでもなかったのも伺える。原作者の意向を踏みにじる製作者側はその原作を使用して何を作りたかったのか甚だ疑問。

これまで1000PV前後の記事はいくつかあったけど、遂にその倍の2000PVを超える記事も出てきまして記録更新です！しかもまだ伸び続けている😲noteの場合この数字全てがクリックされた数ではなく画面に表示された数も含まれているけど自分の記事の露出が多くなっているのは嬉しいですね！

エンタメの世界で『成功』するとはどれだけ難しいのか？@2024年版

こんにちは。エンタメ・演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 演劇、音楽、ダンサー、ミュージカルなどのエンタメ世界に趣味としてではなく、仕事にしようと決意して飛び込んだ、或いは飛び込もうとしている皆さんはそんな世界で『成功』するとはどれだけ難しい、厳しいものなのかちゃんと理解している、していたでしょうか？ 今回は意外と誰も教えてくれないし、誰もが最初は勘違いしていそうなテーマとなります。 演劇の世界に飛び込んだ私は、 『実力が認められたら成功するはず』 そう