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こじらせ自己紹介

はじめまして。緒川ゆいと申します。
WEB投稿を中心に小説の執筆をしております。
(・・・なんて言いつつ、最近、仕事で死にそうに忙しいのと、どうしても挑戦したい公募があるのとでSNSやら投稿サイトでの執筆やらが滞りがちになっておるのですが💦)

noteもここ数か月はすっかりご無沙汰で……けれど、あれですね。最近、メールで新着情報とか届くようになりましたよね? 前からそうだっけ?  
まあ、いつからかは置いておいて、今朝、通知メールに誘われ、noteを開いてみたら、素敵なイベント企画があるらしいことに今更気づいて。
それを見ながら、青くなりましたね。
「私ってば、しれっとnoteにアカウント作ったけど、自己紹介らしい自己紹介、ほぼしてなくない?」と。

ほんと、どこへ行こうと、自己紹介って大事なのにね。
いけませんね。
考えてみれば、学生時代から自己紹介猛烈に苦手だったなあ。
「緒川です」しか言えなくて、周りを凍らせた記憶が蘇り、ひとりパソコンの前で赤くなる昼下がり……。
青くなったり赤くなったりとまるで節分の鬼のような塩梅ではありますが、せっかくいただけた機会。
文字でならなんとかいけるはずと、自己紹介記事、書いてみることにいたしました。
よろしければぜひ、お付き合いくださいませ。。。

名前

緒川ゆい
名前の由来は、自分自身の苗字をもじったものと、共に暮らしていたチワワの名前を合わせたものです。検索するとセクシーな女優さんがいっぱい引っかかって来るのでどきどきしますが、まあ、私自身、セクシーなものも書くので便乗させてね、とそっと女優の皆様を拝みつつ、現在に至ります。


SNSアカウント

X
https://twitter.com/asakifuyu0625

自作の紹介とか、創作で思ったこととか、そうしたことを中心に呟いています。あほみたいなことも言っているので、リア友には決してばれてはならぬパンドラの箱です(笑)

趣味、好きなこと

・読書
 正直……物書きのお友達と話をしていると、恥ずかしくなるくらい読書の幅は狭い自信があります。
 昔から好きなものを好きなだけ読む! をモットーにした読書スタイルでして。。ゆえに、好きな作家さまはどこまでも追いかけて読み込む(粘着質極まりない)のですが、違うな、と思ったら簡単に離脱してしまうタイプで……。
 そんな私がずっと追いかけ続けている作家さまは。。。
 近藤史恵先生
 辻村深月先生
 小野不由美先生
 栗本薫先生
 彩瀬まる先生
 村田沙耶香先生・・・
 だめだ。終わらない。まだまだいらっしゃるのですが、こうしてお名前を並べて見ていると、かろやかながら、感情をぐぐっと引っ張るパワーある文体に強い憧れがあるような。


・映画鑑賞
 邦画メインです。洋画の迫力、規模の大きさには確かに圧倒されるのですが、自分の手の届く範囲から始まる物語がとにかく好きな私には、洋画のスケールは大きすぎて感情が追いついていかず……。邦画はその辺り、するっと自分の中に入ってきてくれる気がして好きです。
何度も観てしまう映画はなんだろう。
「ツレがうつになりまして」
「水曜日が消えた」
「レイクサイドマーダーケース」
「リング0」
「仄暗い水の底から」
「死国」
・・・だめだ、また止まらない……。
自身の作品もそうですが、私はどちらかといえばメリハリがあるストーリーにずっくり感情が染みこんだ作品が好きみたい。
頑張ってその世界を目指そうと思います。


・オタマトーン
ええと、一応趣味、ってことにしてるけど、最近さぼっている(笑)
けれど、なんでしょうね、執筆で死にそうになっているときほど、オタマに触りたくなる。
ほんと人に披露できるレベルじゃないからあれだけど、最近、こもって執筆しているせいもあって、またオタマ熱が上がってきた気がします。
この子でL'Arc-en-Cielの「Flower」を弾くのが最終目標です。
死ぬまでにはなんとか弾けるようになりたい。

今取り組んでいること・はまっていること

長編執筆をしています。自分の進みたい方向性を今年になって明確にし、それに向かってがむしゃらにむかっている感じなのですが……。まあ、難航しています(笑)
結果はどうなるかわからないけれど、自分なりに納得できるように創作を進めていけたらと思っています。
それと……全然創作とは関係ありませんが、ボードゲームにはまっています。
特にこれがヤバい。
「正気の沙汰じゃない犯行予告」
さまざまなワードが書かれたカードをプレイヤーそれぞれに配って、各々が、「正気の沙汰じゃない!」「クレイジー!」と思われるようなヤバい犯行予告を作るという、大喜利的ゲーム。
いやあもう、自分の性癖がむき出しになってしまうし、いろいろあれですが、私はまだまだリミッターがかかったままだ!と思わせてくれるような、自分がいかに常識に凝り固まっていたかを思い知らせてくれるゲームです。
物書きさんは絶対はまるんじゃないかな?


どんなnoteを書いているか・書きたいか

noteはすっかりご無沙汰してしまっている私ですが、本当はね、noteでも小説を書きたいのです。
エッセイ、猛烈に苦手なんですよ。語れるほど引き出しいっぱいある人間でもないし。
だから、ショートショートとか、詩とか、そういうものを書けたらいいなあ、と思っていたりします。
自分の心をさらけ出すようなそんな。
と言いつつ、noteにアップしているのは中編なのですが(笑)

「それでも、あなたが好きです」
書いた本人はめちゃくちゃ好きな作品です!
いつかどうにか成仏させたい(笑)


受賞歴 自作オススメ

主な受賞歴を書かせていただきますね。

「Good Days」
第二回次世代作家文芸賞 コミカライズ部門 大賞
※コミカライズ、進んでます!漫画家の先生のすごさに衝撃を受ける日々!

「5月9日」
エブリスタ妄想コンテスト「運命のふたり」にて三宅香帆賞

「共に」
【The Blueming Box原作小説コンテストVol.1】大賞

その他
以下をご覧いただければ幸いですm(__)m

あと……個人的にオススメしたい作品についてお話させてくださいね。

「孤独に熱を」
昔から思っていたことがあります。
みんなで仲良くする。みんなで明るく笑い合う。
それが素晴らしいことだとわかっていても、どうしても頷けない人だっている。そういう人は……自分を曲げるしかないのか?と。
私の文章はまだまだ稚拙であり、人としても私は未熟です。自作で誰かを救えるなんてとても思えはしません。
だからこれは……自分を救いたいだけなのかもしれない。
それでも……あなたはひとりではないよ、そう言いたくて書きました。
誰かの心に届けば幸いです。

「タンチョウヅルの敗北」
これも自分を救いたくて書いた作品かもしれません。
生き続けることは怖いです。対処できないような難題も繰り返しやってくる。正直言って……リセットしたいって思ったこと、私は何度もあります。
でもそんな厄介な「生きる」よりも私には怖いのがあります。
それは、たったひとりで消えていくこと。
ずっと恐れていたことに正面から向き合って書いたこの作品は、2023年に私が書いた作品の中で、もっとも魂を込めたものと言えると思います。
よろしければぜひ。。


という感じで、自己紹介になっているのだろうか(笑)
まあね、人間とは、わずかな文字ですべてを語りつくせるほど、単純にはできていないはず。
だから、いろんな私を細切れにして、少しずつ物語に落とし込んでいけたらと考えています。
思えば、創作って長い長い自己紹介なのかもしれませんね。

正直、あまり人と関わるのは得意ではないし、エッセイよりも小説でのほうがずっと雄弁に自分を語れる気がするので、これからも小説で頑張っていきたいと思っています。
不器用ですから、の一言を利用し、いろいろ回避しようとする、困った人間な私ですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2024.3.25
緒川ゆい



#自己紹介

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