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睡眠中に学びを整理

多言語学習を始めてから、睡眠時間が以前より2時間ぐらい増えたような気がします。

8時間以下の睡眠だと大抵その日は疲れていて、10時間から11時間寝ることもあります。

1日に最低でも4、5言語は使って聞いたりしているので、おそらく頭もかなり疲れているのでしょう。

特にオンラインレッスンを30分や1時間した後は、大抵ソファーで昼寝を30分ほどしています。

語学学習をしているときは積極的に睡眠をとった方がいいなと個人的には感じています。 その方が新しく学んだことが寝ている間に整理されているような気がするからです。

ですので、語学勉強を始めてからは、睡眠を多くとることをとてもポジティブにとらえるようになりました。

寝て起きた後は、「よし、頭の中が整理されたぞ」という気持ちになります。

睡眠中に脳は日中に学んだ情報を再構築し、記憶の定着を助けることが知られています。

睡眠時間の増加は、脳が多言語学習による追加の認知的負荷に対応するための自然な反応かもしれません。

10時間から11時間の睡眠を取ることで、学んだことをより効果的に処理している気がします。

また、オンラインレッスン後に短時間の昼寝を取ることは、学習効率を向上させる効果がある。

そう思い込むことで、わたしは増えた睡眠を歓迎しています。

*イラストは筆者の指示でChatGPTで作成

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