独学こそ自分が快適と感じる環境で
今回のフィンランド語、今までと何が違うって、「独学+現地での留学・移住なし」。
初めての現地に住む予定もない状態でオンライン学習です(スウェーデン語とデンマーク語は現地に住んではいないけど、オスロ大学と仕事の取材中にたっぷり仕込まれた)。
しかもインターネットが普及して、オンライン学習が便利になった時代になってからは初の語学学習でもある。
だからいろいろと毎日模索中。
勉強に集中するなら机の上は綺麗であるほうがいいともいうけれど、私は綺麗ではなくてもいいので、それよりも自分が好きなアイテムを揃えたい。そしてお菓子、極上コーヒーやお茶も欲しい。
こんな環境、大学の教室で叶えられないから、ちょっと気分はむふむふ、わくわくします。
仕事の撮影のために我が家に大量にあるヴィンテージ北欧食器に、
スペシャルティコーヒーや日本茶を入れて、
お気に入りのカフェでドーナツやケーキを買ってきて、
机の上にはお花や観葉植物があって、
窓からはエサを食べに遊びに来た小鳥やリスが見える。
こういう環境であればあるほど、勉強も楽しくできます。
お気に入りのカフェに行くのもいい。
今日は雑貨屋で一目惚れしたキャンドル入れに、アロマキャンドルをたいて……。バニラの香り。
ニュース記事を書く時は集中モードがすごいので、ここまでカフェ環境にしてはいないかも。コーヒーは必要だけど。
こういう環境なら、毎日の勉強もほっとする時間の一部になります。
今日はドーナツ食べた後に、さっきは勉強の休憩にブルーベリーを食べていました。
頭に栄養と幸せ補給ね。
☆今年発売された本です。ノルウェーではオスロにあるカフェRetrolykke kaffebarで購入可能(国外輸送もしてくれます)
『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。