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自分で勉強法を模索する期間 デンマーク語を「話せる」ようになりたい

★写真は数年前のオスロ

デンマーク語は普段からニュース番組をデンマーク語で聞いたりと、仕事では使っていますが、「発音できるように」デンマーク語を話す特訓をしたいと思います。

しかし、困った。

デンマーク語とノルウェー語は、読解においては非常に似ている。だからデンマーク語の文字だけ見ると、自動的にノルウェー語の音しか私の口から出てきません。頭がそう反応します。

日本語の文章を違う発音でとなると、混乱しませんか。

私にとってノルウェー語と似ているスウェーデン語とデンマーク語は、独自の勉強方法を模索しないといけません。

別の意味で面倒なので、だからこの2言語を「話せるように」までしようとは、今までしてきませんでした。逆に面倒。ノルウェー人でさえ、そういうことはしようとしない。

とりあえず、自分の「勉強法・探し期間」に入るので、Innovative Languageのデンマーク語の有料登録をしました。

無料登録でも勉強できるけど、私は有料版。

なぜなら有料版だと文章の音声を聞いた後に、自分の声を録音して、ネイティブの音と比較ができる。

そしてネイティブの先生に録音した自分の音を聞いてもらい、アドバイスがもらえるから。

フィンランド語でもこの有料版サービスが私に合っているので、重宝。

デンマーク語の先生とは、ノルウェー語で私はメールして、先生はデンマーク語で返事。お互いに全く問題なし。

デンマーク語で書こうとは今はしていません。ノルウェー語と似すぎていて、どうしていいかわからないし、私が特訓したいのは「話す」スキル。

だから先生にも説明し、「今はデンマーク語で書こうとすることよりも、デンマーク語で発音できるようになりたい」

「だから全チャプターの本文の音を聞いた後に、録音して先生に送っていいですか?」と提案しました。

基本的にはこのサイトの使い方は、「各チャプターの文法を使って、3つ文章を自分で作成、先生が添削し、その文章を自分で読んで録音して先生に送る」なのですが、私はデンマーク語で書く練習する必要あまりないし、文法を学ぶ必要はあまり感じていない。

だから自分から、ちょっと違う勉強方法を提案しました。

先生もそれでいいとのことなので、とりあえず当分はこのサイトで

●たくさんの音を聞いて

●自分の声を録音して、何度も聞いて、反省を繰り返し

●それでまた発音しなおして、先生に送る

●発音を直したほうがいいと、先生がアドバイスくれる

●また発音しなおして、OKが出るまで録音を送る

という作業を繰り返します。

だから、本来このサイトで推奨されている「各チャプターの文法を使って、文章を3つ書いて送る・声を録音する」作業は、優先しません。

私のために追加してもらった作業は「各チャプターの本文を聞いてから、自分で声に出して録音して送る」。

というのも、自分で文章作ったとしても、ノルウェー語にしか見えないから、ノルウェー語の音しか私の口から出てこないのですよ。だからネイティブの音を聞いて真似する作業を今はしたい。

先生へのメールはノルウェー語でします。今はデンマーク語で書こうとすることにエネルギー使う余裕ない。

そもそもノルウェー語・デンマーク語でのメールはお互いに問題ないんです。普段も仕事でデンマークの人と連絡するけれど、お互いにノルウェー語・デンマーク語で返事しています。似ている。働く業種が同じだと、さらに言葉遣いや知識も似ているので、さらに通じてしまう。

先生からも「わかる。私もノルウェー語は読めるけれど、ノルウェー語を聞いたり、ノルウェー語で発音となると無理だわ」と返事がきました。

そう、似ていると特殊な問題が発生するのだ。

テストを受けたら上級結果(レベル5)になってしまったけれど、無視して私はレベル1の初心者からいくわよ~。

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最近出た記事です。語学スキルがあると仕事の幅が広がる。


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