人間の脳が1～2％くらいしか使われないのは
それ以上使ったら、餓死するからなんだって

前頭葉を異常に発達させたことにより
人間の脳は莫大なエネルギーを必要とする
活動体になってしまったのだという
　
脳が、フルパワーで活動したら
人間は生きていけなくなる
だから「いかに怠けるか」が
脳にとっての最重要課題なのだと
　
だから、認知バイアスも、表象システムも
それらによって作られる偏見や思い込みも
そもそもが、生きていくために採択された
人間の生存戦略ということになる
　
活動を極限まで押さえるために
「重要なこと」だけを認知し、判断する
というはたらきを脳がしているのならば
　
自分が認知しているものは、すべからく
自分にとって「重要なこと」のみである
ということが言える
　
別の言い方をすれば、自分の世界は
自分にとって、「重要なこと」のみで
つくられているということ
　
どんなに理不尽でも、しんどくても
不都合なことばかりが起こる毎日も
自分の目に間違って映るばかりでも
　
そういう認知することが
私にとって「重要なこと」だとしたら
そういう認知によって
私が生かされているのだとしたら
　
さぁ、いまから、ここから、何を選ぶ？
何を「重要なこと」として生きていく？
どんな世界を見て生きてくことにする？
　
いつだって、選択肢は自分にある。
　
　
明日も良い日でありますよーに◎
　
　
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