週1～2回ほど、お弁当を作ってるのですが

少し前までは、「偉いね」なんて言われると
自分の分だけだし、素敵なものじゃないから
返っていたたまれなかったりしてました

でも、あるときふと
以前は作ってる人に対して
「作ってるだけで尊敬する」と言ってたよな…
と思いましてね

いま私、全然自分のこと尊敬してないな？
なんでだ？と興味がわいたので
ちょっと探ってみたわけです。

つまりは、「作ってない人」である私からすると
「作ってる人」はそれだけで尊敬できるんだけど

私はもう「作ってる人」になってしまったので
キレイに作れるとか、凝ったものであるとか
「もっとできる人」じゃないと尊敬できないらしい。

あ、これキリがなくて不毛なやつや。
と気がついたので、とりあえず、それ以来
自分を尊敬することにしました。笑

人よりできる方がいい、持ってるほどいい、などの
他者比較から来るオール5信仰的な価値観は
やっぱり根強く残ってるものなんだなぁ、と。

ま
そもそも私のリベラルというかフラットな志向は
天然モノではありませんからね。
立ち行かなくなって、後付けで必死に身につけ
脳内を書き換えてきたものですからね。
えぇえぇ。

こうやって、行きつ戻りつしながら
楽しく、心地よく、自分を発揮できるポイントを
見つけていけばいいよな。と思った次第。

不格好なお弁当でも、作ってみるもんですな。笑