PRプランナー一次試験の受かり方【2023年】
マスコミの事業部でイベント企画をしている麻子です。
イベントを作るにあたり、PRやマーケティング、ブランディングを体系的に勉強したいと思い、PRプランナー資格試験を受けることにしました。
勉強期間は1ヶ月、計15時間くらいです。
マスコミ勤務なので広報界隈は遠い世界ではないのですが、大学は文学部だったのでほとんど初学です。
勉強法
教科書
直近の2021年度版です。年度で内容が変わるということだったのでおとなしく新品です。
14章立てで、
・PRとは&歴史
・PRマンたるものの心構え
・マーケティング
・ブランディング
・社内広報
・CSR
・IR
・グローバル広報
・行政広報
という感じで勉強していきます。
重要単語だけ色が違うとか太字とかいう親切設計ではないので、重要そうな部位に線を引いて覚えていきます。
「つまり〜」「一言で言うと〜」「いうなれば〜」とかの文章のあとの語句の説明が結構重要でした。
「コトラーのマーケティングの定義はなにか」的な4択問題なんかが出るので、重要な語句はちゃんと覚える必要があります。
私は一か月ぐらいかけて一周読みました。
その後過去問を解いて、分からなかったところはちょいちょい読み返しました。
過去問
2022年度の試験ですが、一応最新の2023年度版のものを買いました。
これが正しかったかどうかは分からず!
過去問は普通に解いて行って、分からなかったところは教科書に戻って線引いたりして覚えました。
ほんとに基本的に覚えるだけです。
一次から三次までの過去問が一冊にまとまってます。
なので一次の問題は30問くらいしか入ってないです!
若干物足りなさはあります。
これプラス、PRプランナーのHPに過去問あるので、そちらも解いとくといいです!
こっちは結構出てました。
ここをおさえとこう
歴史の単語
「アイビーリー」とか「炉辺談話」とか「鐘ヶ淵紡績の広報誌」とかそんな感じです
歴史パートに出てくる単語は全部覚える感じです
まあ気合いですIR
正直これは手も足も出ず!でした
EPSとかPERとか、もうなんもわかりません
ちゃんと勉強します。
ここ抑えれば大丈夫です!
実際に取ってみて
イベントを作っていく過程で、マーケティング科目で勉強したことはめちゃくちゃ役立ちました。
セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニングっていうSTP分析を知られたことは本当に良かったです。
大学でビジネスに関することを一切学ばなかったので、こうやって資格取る過程で体系的に基礎を学ぶのはかなり有意義でした。
教科書の最後に参考資料一覧があるんですが、そこに載っている本もちょいちょい読んでます。
将来的には広報を専門でやっていきたいなという思いがあるので、3次までは頑張りたいな。
3次は3年以上の実務経験が必要なので、長丁場です・・・!!
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