見出し画像

引っ越しの初期費用を安くする方法

引っ越しの初期費用安くする方法1~4

まず、最初に内訳はざっとこんな感じだと思います。(家賃7万の場合)

・敷金 1ヶ月分 7万円

・礼金 1ヶ月分 7万円

・仲介手数料 1.08ヶ月分 7.56万円

・家賃 1ヶ月分 7万円 ※初月の日割り家賃別途

・鍵交換費用 約1万円

・保険 約2万円

・入居時清掃・消毒代 約2万円

・保証会社初期費用 0.5ヶ月分 3.5万円

合計約35万
大まかにはこんな感じかと思います。

① 敷金・礼金(14万)
単純に敷金礼金がなければそれだけで14万安くなります。
なので、初期費用を安く済ませたい場合はまず敷金・礼金がない場所を選らぶといいと思います。

・礼金:大家さんにお礼の意味での支払う金額
・敷金:基本退去時には、修繕費や基本清掃費がかかりその退去時の保証金の様な形です。
先に支払った金額で収まれば差額は返ってきます。

ただ、個人的に修繕費にて腑に落ちない内容の修繕費を請求されたことがあり、それが少額かつ、敷金で収まる金額で『まあいいか』、と思って支払ったことがあり、内心損したなと思ったことがあります。
なので、私の見解は敷金もなくていいかなと思います。
ただ、退去時に必ず清掃料などの名目で3万~5万は必ず取られるのでその金額を用意するのはって方は敷金として先に支払っておくほうがいいと思います。

② 仲介手数料(7万)
ここで、家賃一か月分の手数料が35000円安くできます。
仲介手数料の条件は下記の通りになっており
【・貸主と借主それぞれから受け取る仲介手数料は賃料の半月分以内とする】
【・ただし、”依頼者の承諾”があればどちらか一方から賃料の1ヶ月分以内を受け取ることができる。】
原則として借主が支払う仲介手数料は賃料の半月分以内ということ。ただし、依頼者の承諾があれば、賃料1ヶ月分以内までとなるようで
これを知らずに支払いなどをすると了承したことになるようです。

③ 鍵交換費用(1万)
こちらは支払わなくてよくなる場合があるようです。
なぜかというと、国土交通省の『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』に、鍵の取り換えは賃貸人の負担が妥当との考えがあると記入されているようです。

④ 入居時清掃・消毒代 (2万)
これは部屋を内見に行った際に現状清掃されているのか確認し、現状でも自身の判断で大丈夫そうであれば不要ですとお伝えしておけばいいと思います。
ただ、エアコンなどの単品の清掃料はエアコンで一万くらいはするので要検討・確認し対応してください。

現状この4項目で20万程抑えられることになります。
上記以外の項目で金額が載せられてる場合もありますので、一度見積もりを出してもらい、家に持ち帰り確認し何かある際は、メールなどでやり取りをするのがおすすめです。
電話だと言いたいことを忘れるなど、自信がないなどの方は、文章のほうが落ち着いて返信できますので。

※交渉する際に必ず相手の気持ちを考えて交渉をお願いします。相手も人間ですので、やはり大棒な態度で言われたりすると対応する気も起きないと思います。

また、人気に物件などになると、やはり不動産屋さんも、この人じゃなくても他に借りる人がいる、すぐ埋まるなど判断も付くと思いますのでそういった状況判断をしてうまく交渉してみてください!!

場所が少し不便な場所等の理由により不人気物件など月々の家賃も交渉してくれる場合も多いようです。さすがに1万までは安くならないようですが3000~5000くらいなら下げてくれる場合があるようです。



#引っ越し #初期費用 #安く済ます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?