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銭湯入って地ビール飲んで古民家で寝る。

100個ある「ゲストハウスを開業した理由」のうちのひとつが
歩いですぐの距離に”旅のコンテンツ”となる
密なつながりがあることだ。

ただ物理的に距離が近いことはもちろん、
それぞれが描くゴールも近い。

銭湯、一の湯の真央さんは、
とにかく動物たちと楽しく暮らせればよいらしい(笑)
いつだったか、”営み”という言葉について話したこともある。

近くのクラフトビール醸造所Bryüの
醸造家である栗原さん(通称なまさん)からは、
”KEEP LOCAL”という言葉を聞いた。
ビールを暮らしの”ふつう”にして欲しいから
缶や瓶製品はあえてつくらず、
グラウラーでの持ち帰りにこだわる。

旅の入り口となり、
まちと人をつなげたい
Dive INN Kiryuにとっても
この”ふつう”こそ大切にしたい。
インバウンドの波はじわりと大きくなり、
世界から日本の”ふつう”を味わいにくる。

そこで私たちにできることは
ふつうを味わいながら笑顔で暮らすこと
だけなのかもしれない。

もうすぐ17時、一の湯のお湯が沸く頃だ。