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例え話

お久しぶり投稿。

高校編をまだ書いていませんが色々な思いがありすぎてまとまらず下書きに眠っています。

書きたいことがあるのに、高校編を書かないと次にいけないということで
他の投稿も後回しにして、いつの間にかこんなに久しぶり投稿になってしまいました。

いつか高校編書きます。。笑
今回の内容はバレーと全く関係ありません!


最近『言語化能力』という言葉を耳にすることが特に多い。

この言葉を初めて知ったのはゼミ選期間。先輩と話している時にでてきた言葉。

「頭で思っていることを口に出して言うこと」

だと先輩は優しく教えてくれた。

ゼミ選の期間、何度もその言葉を耳にした。

「言語化能力はとても大切なことだ」

と先輩は言っていた。しかし私には全く理解できなかった。それは何が難しいかさっぱり分からなかったからだ。

だがすぐにその難しさに気づいた。

先輩と話していく中でたくさんの質問をされた。その中で「なぜこのゼミを選んだのか」「なぜこのゼミではないといけないのか」という質問があった。私は頭で考えてから行ったので、答えはわかっているつもりだったが全くと言っていいほど質問に答えられなかった。正しく言うと、だんだん答えられなくなっていった である。浅い考えしかもっていなかった私は深堀りされると途端に歯切れが悪くなった。そこで自分には言語化能力がないんだと知った。

それから高い言語化能力を身につけたいと思い、それを持っている人はどんな人なのか考えた。

考えた結果
多くの言葉を知っている人」が高い言語化能力を持っている人だと考えた。

自分が知っている言葉の範囲を超えて考えることは出来ないと思う。だから多くの言葉を知っていれば知っているほど考える幅が広がると思う。

そして私の周りで言語化能力が高いと思う人の共通点を見つけた。

その共通点はみんな
「例え話がうまい」ということ。

例え話は相手が理解しやすいように他のことに置き換えて説明に使う場合が多い。

説明しようとしている内容を言語化できるのは当たり前で、それを相手がわかるように他の言葉で説明するという言語化能力が求められる。

たまに例え話を使って説明している人で相手が「?」になることがある。
その人は例え話をすることにおいての言語化能力は乏しいと思う。
相手が分かるような言葉を使うことが出来ていないからだ。

私が今までで1番印象に残っているのは
同ゼミ生が言った例え話だ。

創Pにおいての目的と手段についての説明を
「北海道に行くという目的で、手段は飛行機や船や車がある。私達が作る坦々麺は手段にすぎない」(意訳)という例え話でしてくれた。

私はその場で
分かりやすい!とつい言ってしまった。

言語化能力が上がったかどうか判断するのに
自分自身で評価するのは難しいと思う。

私はこれから、
例え話が相手に分かりやすく伝わるという点で言語化能力がついたかを判断したいと思う。

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