ひと色展と、プリントクッション
ひと色展＠福岡まで、あと18日(#^.^#)
今日ご紹介するのは、
あこはるかさんと一緒につくった
写真プリントクッションです😊
福岡のテーマのひとつは「憩い」。
ちいさいお子さまや地域の方々に、ゆったりくつろいでもらいたいね、という気持ちから、会場にクッションを置くことにしました。
「クッションカバーの色柄はどうしよう」
「アサミさんが描いたらどうかな」
そんな話の流れで
「はるかさんの写真といろの子を並べてプリントするのはどうかな！」
という話になりました。
いろの子を見て、はるかさんが選んだ色とりどりの写真。
それらをクッションにプリントしてみようと試みています。
2ヶ月前、この記事を書いたころ。
はるかさんからはすでにクッションカバーと写真が届いていました。
写真は、赤系・青系…のようにまとめて何枚か、そんな提案もしていたのですが、なんと、はるかさんは42人全員に選んでくださったんです…！
たくさんの写真から選ぶのは大変なはずなのに、全員に選んでくれた優しさと思いやりを感じて、すごく嬉しい気持ちになりました😌
＊
私が色に対して感じたことを受け取って、
大切に選んでくれた写真たち。
写真が語ってくれることはたくさんで
一枚一枚をいろの子と並べて眺めては、
言葉にならない感動で胸が熱くなりました。
新しい居場所ができたよう！
みんな、よかったね✨
＊
工程は、下記の通り。
①アイロンプリント用紙に印刷する
②はさみで切り抜く
③アイロンで貼り付ける
まず、印刷の発色が綺麗でビックリしました✨
それだけでもわくわく！
つぎに、切り抜く作業。無心になれる楽しさ。
ずっとしていたい作業でした（笑）
みんなして遊んでいるみたい。
そして、いざ、アイロン！
ある程度の配置を決めて、丁寧に貼り付けていきました。
ここからは後戻りができないので、一番の緊張ポイントでした。
＊
そうして、7個のクッションが完成しました！
“元気いっぱいミカン色”
ぽんぽんとはじける元気さ！
“おだやかな眼差しの色”
おんなじ風が吹いています。
“無邪気な笑顔の色”
猫の表情と花の色、平和な愛らしさ。
“変わらない希望の色”
直線と色から感じる力強さ。
“しずかな祈りの色”
言葉のいらない場所。
“みつけたタカラモノの色”
きらめく思い出のような、美しさ。
“夜ふかしの色”
幻想的な、深い夜…。
＊
「クッションに写真を！」
始まりはただの思いつきでしたが、いざ出来上がってみると、ふわっとした手触りが、やわらかく写真の世界へ連れていってくれるように感じました。
製作中、考えることもいろいろありました。
アイロンをかけたら後戻りができません。
そんなプレッシャーでなんだかはみ出せなくって、後からもっとポップに遊んでも良かったかも…！と悶々としたり。
だけど心の根底を見つめてみたら、写真をまっすぐ見てもらいたい、だからナナメにできなかったんだな、と気づいたりしました。
その分、色のマルに遊んでもらいました。
そして、いろの子たちには、どこに居たい？と聞くように、配置していきました。
写真の桜からつながるように。
（真ん中の線はアイロンの跡なんです。
はるかさん、ごめんなさい💦）
＊
先日行ったコラボ企画でも、noterのみなさんからいろんな作品を寄せていただきました。
私が色からキャラクターを想像したように
いろの子から色々を想像していただけたこと、
とっても嬉しかったです。
夢みたいな時間でした。
同じく、はるかさんから寄せていただいた想像の世界！
こちらも夢のような楽しい時間でした。
会場でも、ぜひ手にとって、作品世界を楽しんでいただけたらと思います。
そして、お互いに感じたことをお話しできたら嬉しいです🌸
＊
「ひと色展@福岡」
-いろの子たちに会いにいこう-
🌿2023.6.21(水)～25(日)
10時～19時（最終日は16時終了）
🌿久留米市一番街多目的ギャラリー
〒830-0032 福岡県久留米市東町26-8
🌿入場無料・販売物なし
🌿お子さま歓迎
🌿詳細ページはこちら
＊
「ひと色展@横浜」
🍀2023.9.27(水)～10.1(日)
🍀横浜市大倉山記念館
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-10-1
🍀入場無料・販売物なし
🍀詳細ページはこちら
＊
ひと色展2023に関する記事は
マガジンにもまとめています⭐︎
福岡県久留米市、横浜市大倉山。
ここでみなさんと会えること、
いろの子たちに会ってもらえること、
とても楽しみにしています。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました✨
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