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好きはカタチにしなくちゃいけないの?

オリンピックが折り返し地点を迎えていますが、このアラサーマガジンも同じく折り返し地点を迎えています。

これにちなんで
応援すること、されること
今週はこれをテーマにお送りしていきます。

この週末はフィギュアスケート、スピードスケートに元気をもらった人も多いのではないでしょうか。

特に羽生結弦選手、オリンピック連覇なんてすごいですよね。

羽生選手が滑り終わった際、プーさんのぬいぐるみがリンクに投げ込まれるのは風物詩。
私の友人は「プーさんで佃煮作れるレベル」
と、言っていました。

プーさんがたくさん投げ込まれる映像。
私はこれを見て
「処分に大変そうだな」
と、思ってしまいました。

羽生選手自身は会見で「森へ帰る」とユーモアを交えて返答していましたが、実際は現地の施設や病院に寄付しているそうです。

ここで確認したいのが
プーさんのぬいぐるみは
ファンの善意だということ。

もちろん、羽生選手も嬉しいはずですが
結果としてプーさんの移送費や処分費にコストがかかっていることになります。

だからと言って
プーさんいらないなんて、言えないですよね。

これがもし、プーさんのぬいぐるみの代わりにおひねりや現金だったら…と、考えてもみましたがそれはなんだか品がない。

他にはなんかないかな、と考えて出てきたのがレターポットでした。

レターポットとはお金を言葉に替えておくる、というサービス。キングコングの西野亮廣さん作っています。
今はそれが一番妥当かな、と。

ただ、羽生選手は4回転アクセルが飛びたいらしいので、それを飛べるようになるためのポケモンでいう経験値みたいなものをファンの人から送ることが出来れば、双方嬉しいのにな…

と想像してしまうけれど
さすがに今の技術じゃ無理か。

応援だけに限らないけれど自分の気持ちと相手の気持ち、両方とも満たされるような贈り物、むしろモノでもカネでもない何かがあるといいな、と考える週末でした。

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毎週テーマを決めて、それぞれの立場から思いを綴っています。
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