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自分の「やりたい」にレベルをつける

去年まで、レイヤーという言葉を知らなかった私。

知ったきっかけは、あんじゅ先生と大河内先生の共著をお手伝いした時でした。

ここでいうレイヤーとは、漫画のコマをそれぞれの層にわけて管理すること。

・黒塗りベタ打ち
・あんじゅ先生のコマ割りメモ
・アシスタントへの指示メモ
・下書き
・トーンを貼る位置、指示
・あさみが塗る大河内先生のもじゃもじゃ髪の部分

それぞれに上記のようなレイヤーがあり、足したり引いたりすることで最終的に1枚の原稿として完成させるというものです。

この管理方法には最初びっくりしましたが、アニメだって線と色と背景と声を足してはじめてコンテンツになります。

いろいろな層を重ねて完成するのだなと、ここでやっと実感することができました。



そして、先日。

これからやろうとしていることの思考が絡みに絡み、紙に書いてもまとまらない…

たまらず、マインドマップ的なアプリ知らない?と友人に聞いてみたところ、とてもいいものに出会いました。

マインドマップのいいところは、考えていることや概念をレイヤーにして可視化できること。

ちょっと何を言っているかわからない人は、これをみてみてください。

これは、今度ブログで書こうと思っている胃カメラ記事の要素。
(言葉がわからないかもしれませんが、そこはご勘弁を…)

文章から書き始めると、書いてる途中で何を書いているかわからなくなってくるので、まずは全体像の把握からと思い要素だけ書き出してみたのですが

とてもいい…!!

書きたい要素の段階が一目でみてわかるし、デザインもかわいい(すごく大事)

今後は、概念を超えた要素の関連性や相互作用も加筆していけたら。


それにしても、考えていることのレベル(階層)を視覚的に把握するってとてもいい。

たぶん、やりたいことも同じようにレイヤー化しているんだろうけど、行動の全体像を把握するってとてもカロリーを要するから、やっぱり書いて視覚的に理解するのがいいんだろうな。


そうすることで、優先順位がクリアになるから必然的にタスクもはっきりするし、いいことずくめだわ。


ほぼ自分メモのようなnoteでした。

貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!