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piece of cakeが好きな理由

SNSやnoteではあまり言及してこなかったけれど、私は英語が好き。

SとVが最初にくることが多いので、文章の構造がわかりやすい。
接続詞も端的だから、文と文の関係性もつかみやすい。

それに、なんてったって26文字しかない。
言語として、とてもスマートだと思っている。

勘違いしないで欲しいのだけど、決して、ペラペラという訳ではない。
ひとりで海外にいっても、なんとかなるレベルだ。

センター試験では、国語の倍以上に英語が得点を稼いでくれた。
(それだけ、国語が苦手)

中学生の頃、ハリーポッターシリーズの最新刊が読みたすぎて、辞書を片手に読み進めたことが功を奏したと思っている。


中でも好きなのはイディオム。
いわゆる、慣用句というやつだ。

なぜなら、その国の文化や慣習を色濃く映し出してくれるから

誰かや何かを好きになった瞬間って、明確に覚えているもの。
たぶん、私だけじゃないはず。

英語もそう。
私、英語が好きだ!って思った瞬間、きっかけになったフレーズがある。

それが

I have a piece of cake.

だった。

これ、ケーキをワンカット食べますではなく、ケーキをワンカット食べられるくらい私にとってはおちゃのこさいさいだよ、という意味。

これを知った時に、日本では朝飯前っていうのに、英語ではケーキで同じようなことを言うんだ!
言語って、文化って、めっちゃおもしろい!!!!

って、感動したんだよね。
それで、英語がもっと好きになって、もっと勉強した。

結果、英語に対するコンプレックスをそこまで感じない大人になれたの。



そして、このnoteと出会った時。
会社名をみてすぐに好印象を抱いた。

しかも、ミッションが

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする

ときた。

きっと、創作を、そしてその継続をおちゃのこさいさいにするために、このプラットフォームはあるんだろうな、と思って信じて書き続けた。

クリエイターが創作をはじめ、そして、続けるための仕掛けがどんどん増え、文化が醸造された。

noteは楽しい、noteは何をかいても許される、みたいな空気感が生まれたように思う。

おかげで、書くこと自体が苦じゃなくなり、むしろ何か書かないと落ち着かない体質になってきた。国語嫌いだった学生時代の私に、今の私を見せてあげたい。


私のアイデンティティの半分は看護師だけど、表現や創作を継続できる私を作ってくれたのは、このnoteだ。

創作をはじめたい人、そして、続けたい人に、noteをおすすめするのはそういう理由。

きっと、私と同じように、piece of cakeな瞬間がくるだろうから。

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