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好きだからこそ、価値を認めてくれる人と

先日、はあちゅうサロン内で飲食のイベントがありました。
(その模様は#はあちゅうタクトで検索してみてください)


今回は、そのイベントに関して
私の雑感を残しておきます。
※公式なイベントレポートやコンテンツはまた後日。


ゲストはインスタグラマーの井口タクトさん。
私はそのメインアシスタントの1人をつとめました。

宮崎にお住まいのタクトさんに代わり
食材探しからスタートして

・タスクマネジメント
・買い出し
・調達と運搬
・当日のフロー作成
・調理と片付け

などなどをもう1人のアシスタントあやかさんとともに
遂行していきました。
(メインは私たち2人ですが、他にも多くのスタッフが関わっています)


もちろん、調理をはじめタスク管理も得意だったので
すぐに引き受けたのですが


イベントが始まる前から
仮に今後、個人としてアシスタントの仕事がくることがあっても
無償では絶対に受けないと心に決めていました。


料理もタスク管理も
好きなこと、得意なことだからこそ
私を、私のスキルを、認めてほしい。

いつもタダで使えるリソースだなんて
思わないで欲しい。

頑張ったねと褒めてほしいし
労って欲しいし
お金や他のもので返して欲しい。

もう承認欲求がどうとか
好きでやってるんだから見返りなんて…
とかいうレベルではなく

こう思ってしまうくらい
心も身体も疲弊してしまいました。



〜イベント終了後〜

家に帰った途端
朝から歯磨きをしていなかったことを思い出し
いきなり歯磨きをして

そのまま
飛び跳ねた油とか、もやもやした気持ちとか
いろいろ洗い流さねば…と思い
速攻で熱いシャワーを浴びました。

そのあと、ベッドにもたれて床にしゃがみこんだら
もう30分以上立てませんでした。
膝と腰に力が入らなくて。


いつも16時間半の夜勤をこなしているこの私でも
これくらいの疲労感だったので
他のスタッフはそれ以上だったと思います。



私を含め、スタッフの多くが
会費免除というかたちで
イベントに携わりました。


しかし


手伝ってくれた人すべてが
それ以上の働きをしていたと思います。


キロ単位の荷物を電車で運び
普段デスクワークの人が3時間以上立ちっぱなしで
お昼ごはん休憩もほぼないまま
12時間以上、動き続けました。

みんな善意で手伝ってくれていたからこそ
今後はその善意が報われるような
みんなに認められるような
仕組みやサービスを使っていきたい。


同時に

今回のことで、イベントの裏側に関して
どこにどれだけお金や時間がかかり
人の労力がか注がれているかがわかったので

このイベント費、高いな…
なんて二度と思わないと思います。
いや、もうそんな風に思えない!



自分が一番、よくわかるから。


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