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次なるUMPCがGPD WIN miniで固まりつつある話

個人的にずーーーーっと悩み続けている、「WIN600に続くゲーミングUMPCを何にするか問題」ですが、今年12月下旬に国内発売開始予定のGPD WIN miniで固まりつつあります。

候補としては

  • ROG Ally

  • WIN701

  • GPD WIN mini

  • GPD WIN MAX2 2023

あたりが最終的に残っていまして、その他についてもayaneo air 1S、Steamdeck、onexflyなどを検討しました。

決めるポイントとしては、

  • 仰向けに寝転んだ姿勢で遊びやすいこと

  • ゲーム機として大きすぎないこと

の2点が重要と整理しました。

仰向けに寝転んだ姿勢で自堕落に使いたい

姿勢のことはしょっちゅうTwitterで呟いていますが、私は仰向けに寝転んだ状態から頭と首だけ少し起こして、目の前にゲーム機を持ちあげて遊ぶスタイルです。

そしてWIN600の約500gが腕で支えられる限界だと思っており、それ以上重いものはクッションを挟んで支えるなどする必要があります。

その点、「ROG Ally」は前面スピーカーのため、クッションを挟み込んでも音が籠もらない点が適しています。「WIN701」は現在の情報を見るに下面スピーカーだと思うので、WIN600と同じようにクッションの上に置くと音が遮断されてしまいそうです。

「GPD WIN」系はクラムシェル型のため、開いた状態で本体側を身体に乗せ、画面側は目の前に来るように調節ができます。「GPD WIN MAX2」は重量1㎏と重たいのですが、身体に乗せる前提なら許容範囲かと思い候補に入れていました。

ゲーム機は大きすぎないことが大事(家族の目)

我が家ではゲーム趣味に文句は言われないものの、奥様は昔からゲーム嫌いなのであまり大っぴらにゲーム機を出しておけません。
しかし奥底にしまい込むのでは気軽さに欠けるので、私の望む形にはなりません。

したがって、無理なく部屋の片隅に置けるものとしては、WIN600でも結構ギリギリという感じでした。

これがROG Allyになったからといって全くダメということはありませんが、GPD WIN miniなら閉じた状態でほぼ目立たず置いておけるので、非常に魅力があります。
また、たまに義実家へのお泊りイベントがあるので、そのときに持っていけるのも地味にうれしいポイントです(さすがにAllyは持っていけない…)。

GPD WIN MAX2も10インチなので一般的なタブレットサイズで大きくはなく、かつゲーム体験としては大画面で良いという利点がありますが、miniに比べれば気軽さに欠けるのは確かです。
価格も同性能で1.5万円くらい割高な感じなので、あえてMAX2でなくて良いかと思いました。

価格と性能の考え方について

価格でいえばROG Allyが最も安く、7840U相当の上位機種でも定価11万円です。中古も多く出ており新品同様のものが9万円ほどで買えます。

一方のGPD WIN miniは7640Uの下位機種で11万5千円。7840Uだと14万円ちょっとになります。発売時期も遅めで、それすらも守られるか分かりません。

どう考えてもコスパが良いのはROG Allyですが、GPD WIN miniには畳んだときの小ささという唯一無二の強みがあります。

そして個人的な予算は10万円ちょっと、というところなので、ここまでの流れで行ってGPD WIN miniの下位機種(7640U版)を買おうかと思っております。

7640Uの性能は、素人ながら調べたところでは6800Uに勝るとも劣らない程度ではあるようなので、私が遊ぶタイトルは調整次第で大半が動作するかなと。

そんなわけでGPD WIN miniを買う予定です

発売までまだ時間があり、特に7640U版は在庫が減るペースも緩やかなので、チマチマ状況を見ていきます。

近日中に詳細が発表されそうなWIN701をまかり間違って買わない限りは、予定通りGPD WIN miniを買うものと思われます。


おしまい。

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