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ayaneo air plus 6800Uを注文した話

ayaneo air plus 注文に至る経緯

ここのところ、次なるゲーミングUMPCを何にしようかずっと悩んでおりました。

基本線としては3月頭ごろに中国で特許が申請されたWIN701を考えていましたが、

  • 発売時期や仕様は1か月半経った今も未定

  • 7インチであれば性能抑えめでも7~8万はしそう

  • それだと2,3万足して中性能の機種が買えちゃう

などの理由から、WIN701を待つのはちょっと違うかなと。

一方で最有力だったのはayaneo airで、こちらは価格と性能と重さのバランスは非常に良いものの、5.5インチで本当に満足できるかが確証持てずにいました。

そこで思考は巡って

  1. どうせなら7インチどころか8インチで遊んでみたい気がするので、AOKZOE A1

  2. WIN600ですでに使用感が分かっている6インチ、且つ性能はトップクラスのayaneo air plus(6800U版)

最終的な候補はこの2つに絞り込まれ、安定志向が冒険心を上回った結果、ayaneo air plusに決定と相成りました。

ayaneo air plus(6800U版)の概略

私が語れるほどのことはあまり無いのですが、

  • 6インチ・525gの重さでそこそこの携帯性

  • ゲーミングUMPC現在トップクラスのRyzen7 6800U搭載機

  • indiegogoでの売れ行きがかなーり微妙

という感じになっています。

6インチは中途半端なサイズと重さ

6インチサイズについては、WIN600を結構使いましたのでだいたい見え方は分かっていまして、適切な距離から見るとちょうど良い大きさです。
ただし、手に持って少し顔に近づけないとやや小さく感じる可能性があり、そこで500g超えの重量というのは結構きついです。

WIn600が490gで、これをちゃんと手でホールドして宙に浮かせてプレイしたとき、1~2時間くらいはたしかにイケます。
ですが、それを毎日のように続けていると1週間くらいで筋肉痛というか筋肉疲労で腕がだるくなります……。

そこでなるべく机に置いたり膝に置いたりしたいわけですが、それだと6インチはちょっと小さく感じるので、7インチ以上欲しくなります。

つまり6インチはそれくらい微妙な大きさであって、air plus(6800U版)が525gということですから、この点はやっぱり微妙なんだと覚悟しています。

これを嫌うならayaneo air(398g)になるのですが、今度は5.5インチのサイズがどうかという話になるという。難しいですよね。

air plusは6800U機の中でも最弱?

Ryzen7 6800Uは現行のゲーミングUMPCの中でも最高ランクの性能であり、ayaneo2(maxTDP33W)を除けば、他の上位機種と同じTDP28Wで動作するとのことです。

しかし他の上位機種と比べ機体が小さかったり、ayaneo airがmaxTDP15Wまで抑えられていたりすることを考えますと、果たして28Wでどこまで動かせるのか疑問が残ります。

とはいえWIN600に慣れた私にかかれば、どんな動作でも大幅アップは間違いないので無問題です。笑

売れ行き不振なニッチ感がたまらない

残念ながらair plusの売れ行きは微妙と言わざるを得ません。

indiegogoで用意された大半の支援枠は余りに余っており、しかも日ごとにさっぱり増えません。

しかしながら、そういう状況だからこそ騒ぐニッチ愛好心。仲良くしような、air plus!

Advance版は4月中には届く?

indiegogoのサイトによれば、アドバンス版から順次発送を開始しており国内版は発送済み、海外発送は4月中旬からとのこと。

もう中旬に入っているといえば入っているので、遅くとも来週中には発送されるとすれば、そこから2週間以内には届くと思うのでだいたい今月中には届くのかなと予想しております。

ちなみにアーリーバード版の6800Uは5月初旬、intel版とメンドシノ版は6月だそうですね!

楽しみに待ちたいと思います。


おしまい。

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