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【2023年12月の思い出】人生で初めていったブルーノート&上原ひろみコンサート最高過ぎた

実は、2022年12月末、コロナになってしまった知人の代打で急遽BLUE NOTE TOKYOへジャズのコンサートを観にいってきました(なんと人生で初!)

行ったのは「上原ひろみ SAVE LIFE MUSIC FINAL」
控えめにいって素晴らし過ぎた😭

重厚感のあるBLUE NOTE の扉を開けて中に入ると、歴代の有名アーティストの写真が飾られたエントランスが出現!ちなみに、行ったのがちょうどクリスマスシーズンだったため、ツリーが飾られてました!めっちゃ素敵で大人な空間

エントランスから階段で地下に下ると、ソファーなどの置かれた受付スペースとなります。ちなみに、この地下1Fの受付がクロークとなっているので、そこでコートを預けられます。クロークでコートや不要な手荷物を預けたらさらに地下へ降り、いよいよライブスペースへ。


ちなみに、上原ひろみのアルバムは以前聴いた事があり、超絶技巧のピアニストであることと、曲も何曲かは存じていましたが、生のライブで観たひろみさんの演奏は、音源を遥かに凌ぐ迫力と緻密さで圧巻でした!

この日は、HIROMI PIANO QUINTETのライブということで、上原ひろみとバイオリンやヴィオラ、チェロの弦楽四重奏とのセッションライブ
そのため、ピアノのソロを楽しむというより、弦楽器との緻密なアンサンブルや、各楽器がソロを弾いたり、時にはまるでライバルのように主張し合ったり、といった5つの楽器のタイマン勝負を観ているようでした

観てすごく感じたのは、こんなに楽しそうに、そして躍動的にピアノ弾く人なかなかいないってこと😆本当にめちゃくちゃ惹き込まれるライブでした

何にそんなに感動したかというと、基本的にめっちゃ超絶技巧なんですが、曲の随所に季節性の高い「ジングルベル」や「お正月」のフレーズ散りばめてて、遊び心たっぷりのアドリブを入れていたり、途中ご本人が観客の拍手あおってそのまま自分の手足でクラップやったり👀

「ジャズピアノのコンサート」というと、一見硬いイメージがありましたが、とてもアグレッシブでグルーヴィでロック感や緊張感があり、「これが生のグルーヴセッションなんだ!」と感じれたこと。最高に楽しかったし、素敵な一夜でした

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