中島卓也を追いかけて#01

ごく普通の人生を歩んでいたある日、突如訪れた野球ブーム。なぜハマったのか?これは、1人の野球素人女子が143試合スコアを書いて毎晩のように分析をしていたら『熱盛』になったノンフィクションストーリーと、結果、野球好きになったら女子力向上したよという連載企画です。

前回までは、ざーっと私がどんなきっかけでやきう沼( 中島卓也選手 )にずぶずぶとハマっていったかをお話しました。
今回は、私の代名詞ともなった応援ボード(タクメーター)の構想やそこに至るまでの悩みなんかを公開します^^

うずうず!”芽生える”応援ボード持ちたい欲

野球を応援する時の私のイメージは以下のとおり↓

①グッズを身につける人②タオルを掲げたりしてる人③応援歌を歌う人そしてなんといっても、初心者にはハードルが高い④外野席での応援ボードを掲げた、熱いあつぅぅぅい応援!!

当時まだまだ初心者だった私は、応援ボードを作ってみたいけど応援歌すらままならないのに、ボード持ちながら応援だなんて恐れ多いわ、、とビビっていました。

どこかで、『新参者が何持ってるのよ!!』って思われるんじゃないかと、
過剰なほどの自意識にさいなまれていたのです。ひぃ。

そこで、野球にハマったと同時に始めたツイッターを通して

「応援ボード作ってみたいけど、どうしよう。。」

と呟いてみたところ、とある方から

「意外と選手も覚えてくれているものだし、みんなボードはそれぞれ。
怖がることは全然ないんですよ^^」

とこんな感じのなんとも優しいリプライが( ;∀;)/

神かよ。


そこで、私もいよいよ応援ボードを作る決心が出来たのです!
(ありがとう。あの時リプライくれた方。。)

いよいよ!構想という名の分析。スタート

【応援ボードをつくる!】
という一大決心をした”分析好き”な私の脳みそは、ここからフル回転を始めます。

まずは、その人となりを知ること

ということで、中島選手を徹底分析☆☆☆

スポーツニュース等のインタビュー特集を片っ端から録画してじーっくり見たり、
試合中継時の解説者さんのコメントをスコアにメモしながら後から機動力ってなぁに?等を調べたり、野球雑誌やネット記事を読み漁ったり、、とにかくご本人に失礼のないように、知る!という事をやってみました。

おかげで、HDDは『 中島 卓也 』でいっぱいに(笑)

もうね、この時点で”この人すごい。。!!”ってなってるの。
胸がいっぱい。。で\ぱーん!/となりつつも分析した結果、3つのキーワードが見えてきました。

①堅実な守備(中島選手は、この技術と姿勢でスカウトを魅了したも同然)②俊足を生かした機動力への期待③12球団一のファウル数・粘り・ねばーるくん←なぜ納豆?謎。

ファウルって良いことなの?

守備には定評があり、その当時から光るものがあった為、日本ハムのスカウト陣は、原石がいることを周囲にばれないようにそーーーっと中島選手を見ていたようです。
現在横浜DeNAベイスターズで活躍している三嶋一輝投手と同級生であることはファンの間では有名な話ですが、たとえスカウトの方が見に来ていても、中島選手本人も自分ではなく、三嶋投手を見に来ているんだな、、と思っていたとか。

また、足の速さもチームから信頼されるほどの技術の持ち主であることは、その当時の起用方法(大事な場面での代走etc...)をみても感じられました。

そして、気になったのは、

12球団一のファウル数!??

ん?ファウル??ファウルって、良いイメージじゃなくて、打ち損じなんじゃないの???

と、素人感覚の私には、それが【どういう意味を持つ事なのか】全く理解できませんでした。

それが、逆に気になる!!!!!

何かの一番な数字って、凄いことなんだよね?
きっとそうなんだよね!??

と思って、もっと深堀してみることにしました。


てか、そもそも”ねばーるくん”って何!笑
なんで、納豆持ちながら、契約更改してるの!!!笑笑

(↑謎の契約更改の小道具を調べて見たくなった...)

もう、私の頭の中では、
納豆、ファウル、なっとう、なっとう、オクラ、山芋、なっとぅ、nattou...と余計なリズムを刻みだしたくらいにして。

それはさておき、2015年の契約更改時の記事をみてみると、中島選手はこの様なコメントを残していました。

「僕はホームランを打ったりとかはない。どこで1軍に生き残るかと考え、粘ったりしていかないといけないと思いました。そこを評価してもらえたのはうれしいです」

粘りのプレースタイルを球団から評価された。

そうか!!!

走攻守、三拍子が揃うことが良いとされている世界で、

足も速い、守備もうまい、けれど、バッティングでアピールできる印象的な”技”が乏しかった中島選手がいかにして『1軍で生き残るか』を考え抜いた結果が

ファウルで粘ることだったんだ!!!



な、なんてかっこいいんだ、、、(;O;)


photo by tatsuya020403


これからの長い人生、
プロ野球選手という”ひと握り”の枠の中で生き抜くためには、いつまでも2軍でくすぶっているわけにもいかない。

中島選手は、今でも毎日のように野球ノートをつけているというエピソードをどこかで耳にしたことがありますが、そうやってコツコツと自分と向き合った結果、進むべき道に気づき、一瞬のチャンスをものにしたのです。


頭が下がります。


それと同時に、思いました。

「私も、もっとコツコツ努力しなくちゃ!!!!!」

これをきっかけに、スコアを付けてもっともっと野球を勉強しよう!とも思えたし、もっともっと中島選手の魅力に気づきたい!その魅力を
周りに伝えたい!!という気持ちが、大きくなっていったのです。

そして、ついにアイツが生まれます。

私らしい応援ボードって?

これは、私がスコアを書きながら、合間に思いついたボードのデッサン(笑)ひどいwwwまだ、迷いがある感じ。


幸いにもファイターズは、新庄剛志さんというビッグスターが入団した頃から、選手それぞれがイメージカラーを持ち、グッズなどに反映されていました。

中島選手はというと「青が好き」という理由から、イメージカラーは「青」となっています。

そう、ファイターズファンの持つ応援ボードは、選手それぞれのカラーに合わせて作成されていたのです!(たまに違うときもありますが)となれば、ベースは青で作る事だけは決定済みです。

しかし、大事なのはそこから。

どうやって、12球団一のファウル数を表現したら良いのだろう?

もやもやな日々は続きます。


きっと、更新される数字が面白いから1試合毎ではなくもっと細かく1ファウル毎にボードの数字も更新された方が常に動きもあり、NPB(*1)では記録されない数字をどうやって数えてるんだろう?と、気になってくれるんじゃないか?

分析結果がそれに至ったのは、ちょうどその年の8月の事でした。

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次回は、第一号のタクメーターに至るまでにも色々と試行錯誤していた頃の事や、いよいよテレビで抜かれた時のお話をさせていただきたいなと思います^^

野球観戦にハマった野球女子が、女性にとっての野球観戦をもっと楽しくアップデートする施策を勝手に考えるチーム、「日本やきう女子機構」通称 #NFB のチームマガジンです。実際に球場に足を運びながら各球団の野球観戦を研究し、もっとこうしたい!を発信していきます。Twitterアカウントはこちら 👉 @nfb_baseball

(*1)日本野球機構の略称 日本プロ野球のセントラル・リーグ及びパシフィック・リーグを統括する元文部科学省スポーツ・青少年局所管の一般社団法人。個人成績などを見ることが出来るページも。


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大田 あさみ (asami)

「太田賢吾じゃなくて、大田泰示の方のおおたです」北海道日本ハムファイターズをこよなく愛す、野球女子。特に、中島卓也選手を応援中。日本やきう女子機構メンバー。

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