何度も訪れる選択の機会

失業して二か月たちまして、その期間だけ専業主婦になりました。
子供がいないので夫と自分の分だけですけどね。
おかげで停滞気味だった創作活動も進みました。
で、ちょっと線画ばかり描いてたので気持ちをnoteにしてみます。

長い間、慣れた会社を辞めて、リハビリで日系企業を派遣で2社経験しましたがミスマッチでして、今回は想定外の雇止めをくらいました。
でもこれも何かのチャンス、選択ができる自由を与えられたと思いました。

こないだ36歳になってしまったけれど、
きっとこれからも人生の岐路、選択をする機会が訪れるのだろうな。
私が希望してなかったのは、
母を若い頃に亡くした事と、幼少期に1型糖尿病になったこと。
これはまったくの想定外でしたが、こういった壁?的な疎外物があり色々考える癖がつくようになりました。

母が死んだ時、絵の道はまず無理だろうと思い
今まで書いた絵や作品を全部を捨てました。
(学校に残していたものだけ、今も少し残してありますが)
友人の作品は取っておいても、自分はなんて駄作を造ったんだろうと。
それからCAをめざしたり、留学、語学を学んできたけど
結局「漫画を描きたい」にたどり着きました。気づいたのは32,3歳の頃だったかな。
でも18からすぐに漫画の道にいっていたら今の自分ではなかっただろうし
企業での経験は得られなかったし、漫画のネタや物語もできなかった。
あの選択、というと、何回もあったので記しきれないけど
今の自分があるんだなぁとつくづく感じてます。


世間を頑張るすべての人に伝えたい

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