見出し画像

もし違う母親だったら…

もし私がヒヨコの
母親じゃなかったら

ヒヨコは二年前ぐらいに
回復していたかもしれない

もし私以外の人とでも 
外に行けたら
ヒヨコの回復は早かったかもしれない

私がここまで
無駄で役に立たない
自責の念を感じなかったら…

私が育てなければ良かったんじゃない。

脳内から心臓へ
動悸から脳内へ


肉体疲労は良くない。
相反する。

精神も悪い方向へ。


そうか…
Xの投稿後に驚く…
      

ゆたぽん
学校に行き出したんだ…

たまたま見たネットニュース。

実はあまりに知らない。

不登校だった事ぐらいしか。

何をしても叩かれいたのは
なんとなく知っていた。

大人が叩いていたんだから
やってられない。

だからこそ
見ることもできず
情報としても入れず
ポチる事はなかった。

不登校系youtuber?
だったのは知ってる。


      だった…


そうか…
ゆたぽん学校行ったんだ…

凄い…なぁ…



ゆたぽん
学校生活楽しそうじゃん…

いいなぁ…
ヒヨコも、


   サクッと頑張ってよ……

とか…

ネットニュースに踊らせれるカス。


真実なんて
そこに無いのを知りながら
ネットニュースだけで
揺れてしまった私の心。

私以外私じゃないの。絵音さん凄い。


そして
何度この事を書いているか。

ヒヨコは今昼夜逆転中。
と、言うか…
ショートスリーパーみたい。


友達の誕生日の為に
動画編集をひたすらやっている。

だからといって…そろそろ…


だけど…
ヒヨコは
どんな時間に寝ても

昼間の ワンコの用足しだけは
意地でも起き、
一人で動いている。


そして、
変わらない母親としての
私のスタイル…

    ヒヨコを待つ。


一見聞くと
優しい感じで…
愛あるみたいな感じ…

耳心地良しね。


でもそれって…
どうなんだろう…
って 

     思うんだ。
     悩むんだ。


子供を思い


私なんかとは比べられない
忙しい仕事の中
子供をきちんと
世の中と繋げる。

その、
友達を見ていると

    彼女への尊敬と
  私への反省が表裏一体化する。
 

鈴の鳴る
宝物のペンをありがとう。
神ってるぺこ。


そして
ヒヨコは毎年
この子の誕生日は誰よりも喜ぶ。

悪くはないけど、 
ほぼ、全ての時間を使うを

悪くないけど…



4年生から学び直したいと
言ってきたからすぐにね…


私が用意したタブレットは放置。


何かヒヨコって
偏りすぎている………

違和感を感じてしまう。


私もヒヨコも一歩の出し方が
共に分からなくなっている。


それぞれの立場で。
足が動かない。


私は、
ヒヨコの顔色を見すぎなのかな…


    慌てなくていいし
    焦らなくていいし


でもそれは、
ヒヨコに対してなんだよね……

ねっっ…


私はもっと
焦って
慌てて
ヒヨコの高校ために
将来を見て
動かなくてはいけなかった。


  いや、いけいないんだ。

     早くしろ。


担任が
持ってきた
数少ない通信制の高校の資料。


やたらと若い男性担任は
へらへらと言う

「毎週学校に届いてるけど、
    必要なかったので、
    捨たんですけど笑、
これからはマメに持ってきますね。」


     あざます…。


通信制の資料沢山見たいです。
忙しいのに、本当に申し訳ないです。


不登校児より
内申がかかってきている
クラスの生徒の事で精一杯だろう…


そんなことを思うと
存在意義がダダ下がりしてしまう。


私はヒヨコを動かす事ができるのか…


背中を押し
手を差し出し
引っ張ることができるのか…


できて来てないないじゃん…


仕事が終わって…
家に帰る

足取りが重くなる…

帰りたくない………

なんて酷い きもち 


可愛い顔のヒヨコの表情と
お風呂に入っていない
ベタベタな髪の毛……


仕事帰りの買い出しと
汚れたユニフォーム。

重い買い物を持ちながら

右手が床へずり落ちる…


子供が一人で待ってるんだから
急いで帰れ。

     分かってる。

     分かっている。 


いつも家にヒヨコが待ってる。

いつも家に子供が待っている。

 
    呼吸して。


時々
その扉が鉄格子のように

陰と陽を感じさせる。


   私は陽から陰へ入るの?



ヒヨコ久しぶりのお風呂。
半身浴に3時間。

湯船に初めて持参した携帯
好きな音楽を聞きながら…

     嬉しそう……


    のぼせるでしょ…


心配する私をどこかで
期待しながら、
注意されるかされないか、

俺か俺以外か。みたいな。違う。


お互いの我慢大会みたいだった。


ヒヨコは肌も弱い。


でもクリームはママが塗るもの。
自分で塗るぐらいなら

というか、
自分にクリームとか無駄。
ヒヨコの思考。


待ち疲れた私は、
夕飯も終わっていた。


    もういいや…………


クリームを腕、足、首、
薬は首と肘裏と手のひらの斜め45℃

顔は美容液でくるくると。

こんなことをしてる私。

やらないとヒヨコの
身体はボロボロになってしまうから…

甘いのは百も承知。

一休さん。
どうかお知恵を貸して下さいな。

そして、
一人では無理かもしれません。

自分の誕生日は大嫌い。
気持ちが悪い。

私の一番嬉しい日。

自分の誕生日に心底
嫌悪感しかないヒヨコ。


毎年とても悲しい言葉を言われる。


友達の為に
何本、動画を作り喜ばせる?

良いと思うよ…。

ヒヨコ…
本人に言いたくても言えない…

みんな
春から高校生になっちゃうよ。

ヒヨコは中3だね。

少しは自分の事を友達に
言ってみて…
その不安なまま伝えてみて…
必ず真っ直ぐ答えてくれる
友達が君にはいるじゃないか。

きっとそれぞれの気持ちを
言ってきてくれる。

私なんかじゃ
響きもしないエネルギー注入を
友達がしてくれる…

もう

自分を隠すのやめたら?

やめたら、随分と変わるかも。


     しれない。 

言ってみたら。
聞いてみたら。
やってみたら。
変えてみたら。


そう
全部は
ママの
たらればの話し。

懐かしい。去年の悪夢。





サポートしてくれると嬉しいです🥺 元気玉ください🍀