最近の記事

4. 入院生活と病気の経過

手術が無事に終わって2日目から歩行訓練が始まりました。 えっ? もう歩くの? ここで頑張ると回復に大きな違いが出ると言うことなので 俄然やる気を出した私です。 とりあえず、病室からデイルームまでの往復ができればOKとのこと、なんとか立ち上がることが出来たので順調に歩きました。 いける いける と思った瞬間 スーーーーっと、血の気が引いて 30メートルくらいしか歩いてないのに、貧血に。 そういうことなの。 てっきり傷口が痛いとか、腹筋がないから歩くのしんどいとか そ

    • 3. 怖かった手術!

      ベット待ちする事1ヶ月くらい、やっと病院から連絡が来ました。 入院の日と手術の日が決まりました! やっと治療に入れると言う安心感と、治療や手術怖いと言った恐怖感とで変な気持ちになり 大好きな仕事も出来なくなるなーと寂しくなり(この時はインストラクターの仕事には戻れないと思っていたので。) かなり複雑な気持ちでした。 しかーしっ!ポジティブな私は、しっかり気持ちを切り替えて旅行気分で入院準備! 事前に用意していた、可愛いグッズだらけだったのでホントに病院に行く気は全くせず結

      • 2. がんセンター・都立駒込病院へ 手術までの1ヶ月

        紹介状を書いてもらってMRIのデータを持って、いざ病院へ! の前に、外来の予約は自分で取らないと行けない! えっ! 今まで紹介状を書いてもらった事ないしよくわかんない、紹介って言うくらいだから病院同士で口利きしてくれるんじゃないのー?って思ってました。 大間違い! そうです自分で電話します! しかも大きな大学病院は平気で1カ月から3カ月くらい待たされる! えっ! そんなに! 9割5部 卵巣がんなんだからーーそんなに待てないよー! 私は、比較的予約が取りやすく設備も整ってい

        • 1. 卵巣癌と診断された。

          今日は皆さんに初めて告白します。 5年前卵巣癌になりました。 私の卵巣がんがどの様に見つかったかをお話ししようと思います。 当時の私は、フィットネスインストラクターとして働いていました(今現在もですが)。 市から送られてくる、子宮がん検診のハガキ(実費500円)を持ち、2年前にも同じ検査でお世話になた近所の産婦人科へ向かいました。 ところが、いつの間にか病院が無くなっていました。 しかたなく、少し離れた産婦人科に行くことにしました。 下調べをしなかった私が悪いのですが、完

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