どんな言葉をどう使うか?少し考えてみるのも良いと思う

人の気持ちって面白いなって感じる部分がある。

面と向かって嫌味を言う人。
面と向かって言えないのでネット上で嫌味を言う人。
面と向かって賛辞を言う人。
面と向かって賛辞を言うが社交辞令で実際は憎いと思っている人。
面と向かって賛辞を言うのが恥ずかしいのでネット上で賛辞を言う人。

どのパターンを選ぶかは人次第。
どの言葉を使うかも人次第。

賛辞を浴び続ける人もいれば罵声を浴び続ける人もいる。

元々人間は誰かの何かを貶したり、嫌味を言う事が本来の姿なのだろうかと考えてしまう時がある。

1番簡単に相手を攻撃できるのは容姿に関して嫌味を言う事だろう。

自分の場合は現在でも平均よりかなり痩せているので、子どもの頃からずっとその事を言われ続けてきた。

自分にとってはこれが普通だけどみんなからすれば異常だから色々言われるのだろうし、何よりみんなと極端に違う事がどうも気になって仕方がないのだろうなと今では思う。

子どもの場合、あまり人の事を考えてモノを発言しないのは幾分仕方がない事かなとは思う。大人になっても語彙力が無かったり判断力が乏しいのだから、子どもに善悪の言葉遣いを大人と同様に求めるのは無理に近い。

痩せているとどうしても顔の輪郭が丸くないので、
ゲゲゲの鬼太郎に出てくるぬらりひょんや
エヴァンゲリオンの初号機みたいと
まあ色々言われてきました。

思った事を口にしたくなるのは人間の性かもしれないですよね。

好き勝手に言う人が世の中にはたくさんいるのでどうすることも出来ません。たとえ法律や罰があったとしても、人間はそんなに変わらないのかなと自分は思っています。

特定の人物に対して
必要以上に攻撃したり
嫌味を言ってみて
その反応を楽しんでいたり
嫌味を言ってスッキリしている人だって多くいるのだろうと思います。


賛辞を言う人と嫌味を言う人。
同じ人間ですがどうしようもないクズだと思う時もあれば
人間ってその程度だから楽に生きていけば良いと
両面から見る事も出来るのかなと。

相手に放った言葉は戻らないですし、
自分に放たれた言葉だっていつまでも心には残ります。

自分だって知らず知らずのうちに相手を傷つけている事だって多いと思う。

だから人の事は言えないけど、
それでも数多ある言葉の中で
その言葉で良いのかなって考える事はとても大事だと思う。

声を上げやすい時代の中で
災いをもたらす言葉より
幸せになれる言葉を多く使ってほしい。

そう願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?