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(※再掲)Chromebookだ!さてどうやって付き合おう?

※Chromebook C223NAを初めて触った時のBlogger記事。2018年10月のものをnoteに再掲したものです。

ただいま!!
どうも、数年ぶりに長い文章書いてます。朝乃みちるです。

久々の記事が…Chromebookネタ…

Chromebookを買った、というだけの話です。
Chromebookを買っただけ、ですがこれは私の生活を大きく変えてしまいそうな予感がします。

何がどうしてこうなったかというと、

3年前→Windows 8.1搭載ノートパソコンが壊れた
1年半前→Android搭載スマホが壊れた
今→iPad mini3が壊れたのをだましだまし使っている。電話は通話専用ガラホ

という、個人的にけっこうきつい状態になったので急遽なけなしの貯金をはたいたわけです。
(私にとってこれはガジェットではないとか、職のない障害者がパソコン買うとか何なの?という話はまた後で)

私のパソコン歴はざっと数えて20年ほど。
その間Windows機の「何でもできるが面倒」という面に振り回されました。
もうアレは嫌だなぁ、3万円台でも満足できるものはないかなぁ、と思い、前々から興味があったChrome OSの入ったパソコン=Chromebookをお出迎え。
長い文章を書き、HTMLを編集する際にはどうしてもパソコンが欲しかったので、ひとまずiPadはなしの方向で。

どんな子なの?

ASUSの11.6型、クラムシェルタイプ。C223NAというものです。
日本語キーボード。
どんなものなのかは既にChromebook界の大先輩が複数記事にしているのでリンク張ります。
内容は海外版のものですが、キーボード以外は日本版と変わりません。

[かぶ] ASUS Chromebook 12 C223NA-DH02-GRレビュー。“等身大”で付き合える、いつでも側にいる気のおけない古くからの友人のような一台。

他、
おふぃすかぶ.jpさんでのC223NA記事

あとは
海外版のASUS「Chromebook 12 C223」を購入したのでレビューする!

こちら、HelenTech.net さんより。
(※追記:その後サイト名称は「HelenTech」になりました)

もうスペックがどうとかというのはブログやツイッターで言い尽くされているのでね、言いません(C223NAのざっくりした感想、程度でもいいならツイッターでも読めます)。
あぁああ、あの、なんというか、

 数年ぶりのパソコンは、数年前に触ったパソコンより快適だった!!

これに尽きます。
ブログ復活がこのChromebookで良かったです!

ただね、パソコンをはじめとした精密機器の真価が問われるのは「使い始めて1年後」くらいからなのではと思います。
何でもね、買いたてホヤホヤのうちは動作が快適なんです。
バッテリーや液晶、キーボードが劣化しだしたり、OSやアプリのアップデートをしたらモタモタする…等々の困った症状が、買ってからどれくらい経過した後に出てくるのか。
Chromebook相手でも怖い。
あぁでもたまらねぇ。ワクワクします。

私にとっての、Chromebookの真価とは

一晩経って…冷静になってみました(笑)。

ツイッターでも反応いただいたのですが、Chromebookが、というよりもまずASUS Shop(※10月23日に「ASUS Store」へリニューアル)から来た、佐川急便の爆速ぶりというのがやっぱりすごくてですね。
すぐ欲しい今欲しい!という要求を叶えてくれてありがたかったです。
海外の通販の使い方がよく分からずに、結局定価+送料で買ったのは損ではないかも知れません。私の場合は。

Chromebookは安くない?

ただし、損しなかったというのは、現状「C223NAを輸入せずに買うルート」が公式通販しかなかったからなのであって、今後、もしかしたら家電量販店(実店舗、ネット)でも買えるかも知れません。
似たような(実は似ていない)モデルのChromebook Flip C101PAならYahoo!ショッピング等で既にお安く買えます。
もしそちらが良ければぜひ。
へれんさんのこちらの記事が参考になります。

ASUSがリリースする軽量級の「Chromebook 12 C223」とすでにある最軽量の「Chromebook C101PA」を比較してみる

実はChromebook、人が言うほど安くありません。

[かぶ] 「Chromebookは2〜3万円」という字面のインパクトに惑わされて、却ってボッタクリなモデルを選ばないために気をつけて欲しいこと。

この記事の他にも、本当に、口を酸っぱくして「自動更新ポリシー」の件に言及しています。
Chromebook、確かに最新スマホよりはずっと安いです。
Chrome OSが変にマシンスペックを求めない分安いです。
しかも、「基本はウェブ上で完結」という特性が受け入れられれば快適。
でも、「いつになったら使えなくなるのか」がWindowsより分かりづらいのでお気を付けて。

しかしある意味とってもお安い、らしい。
Chromebookの真の価値は
「3万円あればお釣りが来て、サクサクとブログが書ける!」
…だけではないのです。
そこだけではない価値を私が、何をきっかけに見出すのかはまだ分かりません。
買うまででもう十分悩みましたし…
でもまだ悩みは深い…

私の愛で方はこうなった

OS自体がもう謎というか。
ブログやツイッターを参考にすると、Chromebookって、Androidスマホ(タブレット)の代わりに使うには結構無理があるようで、なのにAndroidアプリ対応で…
え?
そうなるとやっぱりスパっと素のままパソコンとして使うべきかな、と私は思ったのです。

一方、Chrome OSをタブレットで楽しむ方もいらっしゃいますのでそちらも参考にしてみてください。

【レビュー】Acer Chromebook Tab 10――“ちょうどいい”端末を、“いい塩梅”に愉しむ。 その1:外部キーボートを繋ぐ、そしてポメラDM200を繋ぐ!

でも私は、パソコンとして愛でます、というだけであって。
言い方がだいぶアレですが「ちょっとだけデキる発達障害者感」がすごくしてきて愛おしいです…
Androidアプリをほぼ入れずに使うChromebook。
ファイルは基本的にクラウド保存するという、他とは違った使い方。
「できないもんはできん!ガチの動画編集とか無理!スペック足らないし!そんなウェブサービスないし!」
と言い切る分かりやすさ。
使う側に「自分がこのOSで何をしたいか」を徹底的に問わせるこの感じ。
でも、ちゃんと「できることはスパっとできる」からいいんですよ。
相手が人間じゃないので嫉妬しなくて済みますね(また言い方が)。

人でも道具でも、そんなに何でも求めなくていいんですって。
何でもできるのが欲しければ、今までどおり高額なスマホやパソコンを相棒にすればいいだけの話です。

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