とても早い桜の開花から花吹雪を経て、若葉の季節になった。
若々しい木々の新緑と春の草がとても好きだ。

つまるところ夏草の生命力には到底ついていけない感じがしているのかもしれない😅。
なにせかつては7月の終わりが一番好きだった。
命たけなわ、生命の頂点のような感覚が何とも言えずわくわくさせてくれた。
その分、僅かな翳り、朝夕にふと現れる晩夏の気配は途方もなく哀しかった。

考えてみれば、当時は今ほどの暑さじゃなかったのかもしれない。
いまや熱帯化（気温的には亜熱帯なのかもしれないが、アスファルトの反射と室外機の熱気が特有の暑さを生み出している気がする）した日本の夏は、なかなかに耐えがたい。いくら悪循環とはいえエアコンなしでは生きられない、、😓

さて。
日本人は花より草を愛でる性質があったと、この前どこかで見掛けた。
たおやかでしなやかな緑。
様々な濃淡、細かな葉の形状の多様さ。

こちらは野原じゃなく、近所の公園の植え込み

自分で管理する能力も体力もなく、出掛けて楽しませてもらうのみなので、気持ちだけプチ野原、というか
今年のベランダ鉢植えは草っぽい感じにしてみた😅
いつも梅雨頃に枯らしてしまうオレガノ・ケントビューティ

葉の形状が好き。ローズマリー。

一応寄せ植えｗ
ワイヤープランツとヘデラ、丈夫な(;^ω^)ペチュニア

あと欲しいのはユーカリ。
これも枯らしてしまう、、
園芸店で相談したら、シルバーリーフのユーカリは管理が難しいのだそうだった、、
でも好きなので、懲りずにまた買う予定(・_・;)

毎年思うけど、わたしの鉢植えは、ある意味切り花感覚。
お水の代わりに土に入れる、という感じ。
数週間もてば御の字的なｗ
苗にすれば、わたしに買われたのが運の尽き？💦

とはいえ、今年は土の消毒をちょびっと頑張ったので、
しばらく枯れないといいなあ。。