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デジタルものづくりとWebライティング~自己紹介 of 淺野義弘

こんにちは、淺野義弘(あさのよしひろ)といいます。

1992年5月11日生まれの26歳で、大学で3Dプリンタに出会ってものづくりにハマり、その楽しさを伝え・広めるために、自分自身も手を動かしながらWebライターとして記事を書いたりしています。

淺野はどんなものを作っているのか

僕はこれまで『ふりかけで弁当に絵を描くマシン』や、

『電車やバスの座席の柄で作ったキーホルダー』だとか、

 『慣用句を表現する文字もじりモジュール』などを作ってきました。

お察しの通り、僕個人はあまり役に立たない、だけどちょっと楽しい気分になるようなものを作ることが大好きです。時にはその楽しさを、物販やワークショップというかたちでシェアしたりもしています。



他の人は何を、どうして作っているのか

僕自身がものを作るうちに、他の人が作るものや、それを支えるスペースの運営にも関心が移るようになり、取材を始めるようになりました。

世界規模のものづくり工房ネットワーク「FabLab(ファブラボ)」の世界会議に参加したレポートを、ものづくりメディア fabcross に掲載させてもらったことをきっかけに、

日本各地のデジタル工作機械を備えた工房(ファブ施設)に訪れたり、

スタートアップやIoTなどに関心があるビジネスマン向けのメディア DMM.make AKIBA FACT でレポートを書かせてもらうようになりました。

人がつくるものには必ずストーリーがあるし、スペースの運営にもオーナーの意思が強く反映されています。ものに込められた想いや歴史が熱っぽく語られる瞬間がとても大好きだし、その気持ちをうまく伝えることが自分の役割だと思って執筆に取り組んでいます。



福祉領域のものづくり

3Dプリンタなどのデジタル技術を用いたものづくりは、看護や福祉などの領域でも活用されるようになりつつあります。

大学院時代には、学内外で福祉領域のプロジェクトに関わりながら、多様なバックグラウンドを持つ人同士のコラボレーションはどう生み出せるのか、ということを研究していました。

看護医療学部との協働で取り組んでいる「FabNurseProject」では、ものづくりを学ぶ学生と看護を学ぶ学生、現場の医療職の人々の間に入り、

インターン的に関わっていた、視覚障害者のためのスマートグラス「OTON GLASS」では、課題の当事者以外の参与を促すためのワークショップや機体の改変などに取り組みました。


看護や障害という響きを聞くと、ちょっと身構えてしまう人も多いように思います。僕自身も最初はおそるおそる、何も知らない状態からのスタートでしたが、ものづくりによって解決できる課題があることを知り、エンジニアやデザイナーの力が発揮される場所だという確信を得るに至りました。

まだ具体的なアクションには移せていませんが、こうした福祉領域でのものづくりの可能性や魅力を伝えることにも取り組みたいと思っています。


で、君は何ができるの?

長々と書いてしまいましたが、僕ができることをまとめると…

・3Dモデリング(Rhinoceros, Fusion360)
・2Dデータ作成(Adobe Illustrator, Photoshop)

・デジタル工作機械オペレーション(3Dプリンタ,レーザーカッター,CNC等)
・電子工作そこそこ(Arduino)
・IoTほんのちょっと(Raspberry Pi)
映像編集ほんのちょっと(Adobe Premiere)
・1週間のアメリカ滞在でも死なない程度の英語


といったスキルをそれなりに使いつつ、

・作ってみた系の記事
・ものづくりに関わる人への取材と執筆
・イベントレポート

などに取り組むことができます。できるはずです。できると思うなぁ。
この下にオススメ記事を貼っておくので、参考にしてもらえれば幸いです。

もし興味を持っていただけた方がいたら、こちらの記事にコメントをいただくか、 twitterアカウント @asanoQm までご連絡いただければ幸いです。

それでは、またどこかでお目にかかりましょう!

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