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はなうたQで優勝したい

GEMS COMPANYの花菱撫子さんの人気企画、はなうたQですがいざ参加してみると「みんな早すぎない!?」と思うことがあると思います。ここではハード面から有利を取る可能性について書いていきたいと思います。

はなうたQとは?

執筆現在(2019/05/11)は4回行われている企画です。簡単に説明すると花菱さんが鼻歌を歌い、リスナーはわかったらTwitterのアカウントにリプを送るといったルールです。鼻歌を歌う→問題回答用ツイート→そのツイートに回答を送る といったフローになっています。

(概要欄引用)

【ゲーム内容】
私、花菱撫子が鼻唄を披露し、
何の曲を歌っているか当ててもらうゲームです♪
クイズ後には正解発表も兼ねて…
カラオケで歌っちゃうかもよ…【参加方法】
視聴者の皆さんは、Twitterを用意しましょう🕊
そして…
🌸花菱撫子🌸
https://twitter.com/nadehana_ggy
フォローしてください!!!!!!!私たちの鼻唄直後に、
「はなうたQ1」とどちらかのアカウントでツイートします。
そちらのツイートに「正解だと思った曲名」をリプライしてください。

もうお分かりかと思いますが曲がわかるのはもちろん、リプが早くないとわかっても勝つことは出来ません(あくまでも勝ちたい人に向けた記事なので)。
それでは順を追って見ていきましょう。(3までは戯れ言で、以降もTweetDeckを熟知している人には響かないかもしれません)

1.回線を整える

そこから!?はい、そこからです。まずは家に光回線を引きましょう。勝負はそこから始まっています。Ping値を極限まで下げるのです。

とりあえずNUROにしましょう(対応エリアとかありますがここでは置いておきます、最低限普通にYoutube見れる回線があれば良いです)

ルーターもちゃんとしておきましょう。ここではPing一桁と噂のルーターを紹介しておきます。
https://www.asus.com/jp/ROG-Republic-Of-Gamers/ROG-Rapture-GT-AC5300/

2.パソコンを用意する

回線を用意したらパソコンを用意します。LANケーブルでしっかり有線接続しましょう。

パソコンのスペックも重要です。ここではメモリイーターともいわれるchromeを使うのでメモリは余裕を持たせた構成がベターです。(最低限chrome数タブ開いて快適動作すれば良いです)

3.周辺機器を整える

PC周辺機器も手を抜いてはいけません。我々は勝ちに来ているので。
まずはマウス。いかにリプライボタンを高速でクリックできるかが早さに直結します。反応速度が重要なFPSなどでよく使われる高性能センサーを搭載したゲーミングマウスでライバルに差をつけましょう。
(例)
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-mice/pro-wireless-mouse.html

次にキーボード。タイピングの早さも重要です。いくらリプライボタンを早く正確に押せてもタイピングが遅かったら死活問題です。タイピングの得手不得手は個人で練習していただくとしてデバイスで少しでも有利に展開を運ぶのです。

ここでもゲーミングキーボードを用意します。やはり反応速度が外せないので。もうお気づきの方もいるでしょう。はなうたQはe-sportsなのです。

おすすめは「メカニカルキーボード」「赤軸(銀軸)」といったワードが含まれているものです。
メカニカルキーボード・・・それぞれのスイッチが独立しているのでミスタッチしにくいです。
赤軸・・・スイッチに使用されている軸で、押したときの感触、キーを押す重さが軽めのものです。通常のキーボードより軽いタッチでタイピングできるので差をつけることが出来ます。

(例)
https://www.hyperxgaming.com/jp/keyboards/alloy-fps-rgb-mechanical-gaming-keyboard

次はモニター。ここも外せません。お決まりのごとくゲーミングモニタを用意しましょう。リプボタンを押すための確実なマウスさばきに高リフレッシュレート低遅延モニターは必須です。
(例)
https://zowie.benq.com/ja/product/monitor/xl/XL2546.html

ヘッドフォン、イヤホンは好みで。自分の好きな音でMVを見られることを優先すれば良いと思います。

4.TweetDeckを導入する

ひとまずハードは整えました。次はソフト面を理解していきます。

Twitter公式のWebクライアント、TweetDeck(https://tweetdeck.twitter.com/)を利用します。chromeだとアプリ版があったりオプションでウィンドウで独立表示できますが、他のブラウザでも問題ありません。というのも2018年8月以降、StreamsAPIが廃止され、リアルタイム更新できる(厳密には違うが)アプリがなくなってしまったため唯一の選択肢といえるクライアントになっています。

一応、スタンドアロン版Deckといっても過言ではない機能のTweetenもありますが、自分の環境ではAPI叩く頻度が遅かったため今回は割愛します。

5.小技で差をつける

正直なところ、Deck導入までやっている方は多いと思います。ここではリプを送る際の若干の時間短縮テクニックを書いていきます。

はなうたQの流れは鼻歌を唄う→回答用のツイートをする→リスナーがリプを送る という流れになっています。唄ってからツイートまでに若干のタイムラグがあるので仕様を理解することで時間短縮を図ります。

Deckではツイートボックスに文字を普通に打ってからタイムラインに流れるツイートのリプライボタンを押すとボックス内のテキストを保持したままそのツイート宛てのリプライに変わります。これを利用することでタイムラグの間に曲名を打ち込み、回答用ツイートが出たら即リプライ、という流れが可能になります。

以上です。言いたいことはこれだけです。ただでさえDeckは便利なので導入してない方は検討してみてはいかがでしょうか。

6.(おまけ)PC以外でのチャレンジ

TweetDeck最強!という話をしてきましたが実は弱点もあります。厳密にはリアルタイム更新ではなく、公式アプリであるのを良いことに数秒ごとに無限に更新しているという力技でストリーミングを再現しているので、更新のタイミングによっては他の公式Webやアプリでぴったり更新することに成功した方に勝てないかもしれません。そもそもPCもってねえよ!という方もいると思います。

・YoutubePremiumに登録する
月額1180円と若干高額な感じもありますが広告なし、モバイルでのバックグラウンド再生、ポップアップウインドウ表示、Googleplaymusicといったサービスを利用できます。スマホやタブレット1台あれば良いので外出先で参加する事も可能です。

・端末を2台用意する
古いスマホが家に眠っている方もいるでしょう。タブレットを別に持っている方もいるでしょう。YouTube配信用、Twitterリプ用でそれぞれ使い分けて参加しましょう。

ではよきTwitterライフを(趣旨変わってない?)。

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