見出し画像

【フィリピン留学】怒号から始まる1日

フィリピン・セブ島に来て早1週間、3ヶ月の語学留学に参加中のasariことYU-YA@freedam1987です。

本来なら乾季の時期なのだが、今期は雨季が長引いているみたいで快晴の日が少ない。バリ島といい天候に恵まれんな、、、

今回は語学留学について執筆していこうと思ったが、どうしても先に終わらせないといけないネタがあるので、留学内容は簡単にしか触れていない。
また有益な情報届けるから!


施設紹介

留学先の場所としてはマクタン島に位置し空港が近く、セブシティからは約1時間と離れ、リゾート地エリア。
留学先の学校はこちら!!!

生憎の曇り模様


見た目はプール完備で大型リゾートホテルぽい!
昨年に移転し、まだ1年も立っていない施設は清潔感にあふれている。
構内には2棟の建物。左側が学生が暮らす寮。右側は授業を行う教室に分かれている。
ちなみに施設内にはジム、ビリヤード、卓球、バスケットコート、図書館、コンビニなどが完備され資本力の強さを感じる。

施設の問題点

とにかく通信環境が弱すぎる。Wi-fiとモバイルデーター共に弱い。自室では一応Wi-fiは存在するものの、激弱すぎて接続すらできない。モバイルデーターですら途切れることもある。お話しにならない。

構内でネット環境を求めて図書館によくいるが、当然データ容量が大きいものに関しては一向にクルクルマークから変化が無いこともある。近くのカフェに行くこともある。

しかし、平日このカフェに行くのですらハードルが高い。なぜなら授業が終わるのが19時30分。門限は22時。カフェに行くまでに巡回バスに乗りおよそ10分要す。つまり90分で全て終わらせ帰宅しないとならない。(海外ノマドはWi-fiが命ですからね)

ルームメイトガチャ

部屋の変更は入寮後にできるが基本的には1週間は共にしないとならない。
正直、30歳半ばで2人部屋生活することに抵抗はある。(1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋があり、人数が少なくなるほど料金は上がる)

人と暮らすのが苦手な私は耐えれるのだろか。(だから結婚できない)

バルコニーから撮影したテラスの風景。この時は晴れてた。

不安はすぐに的中した。
部屋の相方は19歳サウジアラビア人。恐らく初めて接する国の方ではないか。文化の違いもあるし寛容的に努めようと思っていた。この時までは。

到着初日は移動疲れもあり、ご飯食べて少ししたら寝落ちしてしまった。
翌朝5時30分にアラームが鳴り響く。そして、部屋が寒すぎる。
鳴りやまないアラーム。エアコンの温度設定が16度。起きる気配がない相方。

仕方なく私は起き、朝6時からジムへ向かう。
トレーニングを終えて50分後に部屋へ戻ると、アラームと共存し寝続けている。こいつ化け物か。結局起きたのは7時15分ぐらい。

夕方、彼が部屋に居合わせたので、要望を拙い英語で伝えた。私の要望は2点。
1.エアコンの温度設定を20度にしてくれ。
2.アラームを6時へ変更し、アラーム音を下げてくれ。

返ってきた返答は、エアコンの温度は了承。次の日は5時30分に起きて勉強するから許してくれ。彼の生活リズムもあるからしぶしぶ了承。

顔が〇んでるのでスタンプでごまかす

こいつ何も分かってねぇな

翌朝。
寝る前、20度だったエアコンの温度設定が16度に変更され、5時30分に鳴るアラーム。鳴りやまないアラームに怒りが込み上げ、伝わらないと分かりながらも関西弁で怒声から始まる朝。

さすがに目覚めたのか、アラームは消した。そして、10分後にスヌーズ機能発生イベント。そしてまた怒声。繰り返すこと数回。
諦めて起きることに。

夕方、彼が部屋に居合わせたので、怒りの雰囲気をまとわせ問い詰めた。
笑いながらI’m sorry.についに怒りが爆発した。関西弁と英語のバイリンガルで攻め立てた。そして、にらみ付けた。

どうやら雰囲気を察したのか、状況を理解したようだ。そして、見切りを付けた私はすぐさま部屋の移動申請へ。

この時点でルームメイトの存在を自分の中で消した。自室に帰りたくないため図書館に閉館ギリギリまで居座る。部屋に戻ると大音量で動画を流し寝落ちしていやがる。こいつ無理だ。勝手に動画消して私も就寝。

翌朝、アラームが鳴ったのは6時。エアコンの温度も20度。しかし、鳴りやまないアラーム。怒号で相手起こし、消させてもまた10分後にはアラームが鳴り怒号を繰り返す。そんな1日が私のルーティンとなった。
寛容的に努める?前言撤回だ。無理なもんは無理だ。

こいついつまで寝てんだよ

切実な衛生問題

アラーム、エアコン、動画大音量寝落ち問題はまだ言えたから良かった。どう伝えたらいいのか分からない問題があった。
トイレ問題だ。トイレが水浸し。後日、知ったが用を足した後便器回りを洗う習慣があるらしい。理解したが、便座が濡れているし、冷たい。

そして、男性ならではのトイレ使用方法として立って用を足すか、座って用を足すかの2択だろう。
私は後者だが、自分の部屋でないのであれば特に気にしない。しかし、彼は変化を付けてきた。便座を下げた状態で用を足すのだ。

つまり、便座の枠内を狙って用を足すのだ。これは、便座に飛び散る事態を防ぐのは非常に困難だ。いくら便座を洗う習慣があると言っても無理だ。なんなら黄色い液体が付着している。

もう1点。彼がトイレに行った後、髪の毛なのか陰毛なのか分からないが大量に落ちている。これは一種のホラーでしかない。文化なのか分からないが触れることができない問題だ。

この話しを周囲に言うと同情が凄い。むしろこのネタで1回り以上年下の方とコミュニケーションを取っている。

そんなストレスからも怒号から始まる1日も終わる。明日からのルームメイトは韓国人らしい。私は、しっかり異国情緒を楽しんでいる。

ちなみにフィリピンではトイレットペーパー流せないので要注意。拭いたらゴミ箱に捨てる方式で、備え付けのトイレットペーパーも無いみたい。持ち歩く必要があるみたいだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?