記事をお読みになった方、いいねをくれた方ありがとうございます。

誰かに届いたらいいなと思っていましたが思いの外反響があり驚いています。
asariことYU-YAです。
前回までの記事はノマドニアに参加するにあたっての私の心境、環境、行動の変化を執筆しました。
今回は続編に近い形で人生、自分との向き合い方についてを執筆します。

そもそも何に悩んでいたの？

Twitterで私がフォローしている方のツイート

このツイートには共感しかなかった。
仕事、プライベート、人生において目標、目的がある人は素直に尊敬するけど、自身にそういったものは一切ない。やりたい事もない。
だから目先の事しか考えられない、今楽しめたら仮に明日死んでも後悔はない。

前回の記事で記したが、夢や希望、目標もなく、流れで生きて気付いたら30代半ば。もっと突っ込んだ事を言うと死ぬ勇気がなく生きているだけだ。

だがどうしても隣の芝生は青く見える。
付き合いのある方、ネットで見かける方が何かに向かって頑張っている姿、結果が出た時の喜び方。自分は自分、他人は他人と言い聞かせながらも心のどこかでは羨ましく思う。しかし私には頑張れることもなければ結果を出したいほどの強い志がなく、無意識に自分には無理だと制限をかけ、早々に諦めポジティブ根暗の私は、年々拗らせていた。

この拗らせが心の中での取っ掛かり、何に悩んでいたのかをノマドニアに参加を決意した後に気付いた。気付くのに多くの時間を費やしてしまった。
いや、もしかしたら気付いていたけど現実に目を背けて自分自身との対話をしていなかっただけかもしれない。
あれだけスポーツ観戦が好きで頑張っている姿、逆境の中でも諦めない姿勢、結果が出た時の喜びを間近で見てきたが自分に置き換えれなかった。

自分を変えたいのか？

30歳手前あたりから強く変えたい願望はあった。
しかし、拗らせポジティブ根暗の私は、自分で自分の限界を決め無理と決めつけていた。なぜなら｢変わり方が分からない｣､「何がしたいのか分からない」､｢何からしたらいいのか分からない｣
何か考え方が変わるきっかけになると思った、自己啓発の読書は完読出来ず積み本。自分でスキルを身に付けたいと思って始めたオンライン講座は早々に挫折。思い切って退職し転職、引っ越しもし大幅に環境も変えたが上手く自分の中で消化出来ずこの心の中の取っ掛かりは、拗らせ根暗部分を肥大化させていった。
自分で決めたこと、始めようと思った事がことごとく続かない性格である。

変わりたいと思ったきっかけ

世間でいう30歳前後といえば仕事、プライベートと大きく変化し転換期に差し掛かるのではないか。
出世、転職しキャリアアップ、起業、独立、結婚、出産、マイホーム等。
もちろん私の友人達も多く該当し環境が変化していった。
変化していないのは私だけ。20代中旬まで何も考えず遊んでいた人達が｢目標、目的｣を持ち取り残され、何も変わらずただ時間だけが過ぎていった。
この焦りがきっかけではないか。

前々職での辞める勇気がなく心を無にし、ずるずると続けていた15年。変わろうと思った転職。しかし仕事に興味が薄く、余ったエネルギーを仕事終わりにダラダラとお酒を飲みに行く生活（それはそれで楽しいし）を続ける事に自身の成長も目標、目的を見つける事はできない、何かを変えたいと思って行動に移してもまた同じことを繰り返すのだろうと漠然と感じ挑戦すら諦めていた。
変わりたいけど変えれない。

人生、自分との向き合い方に悩んだ末に出した結論

突如目の前に現れたチャンスが自分を変えれるのではないか。
自分を変えたい！だから環境を大きく変える必要性を感じた。
これが私のノマドニア参加の真意。
正直、長期で海外生活をしたい願望や、ノマドワーカーを目指したいなどは二の次の理由だ。この機会を逃したら、永遠と自分に言い訳する人生。

拗らせポジティブ根暗野郎の今後の展望
興味を持てる、熱くなれる目標、目的を見つけるのが今後の目標、目的である。
その為にたくさん経験しよう。たくさんの人に出会おう。たくさん挑戦して失敗しよう。
常に不安との隣り合わせだが、1年後どころか半年後、3ヶ月後すらどうなっているか分からないがそれはそれで楽しみである。

遠回りしたが、悩みが明確となり意外と答えは単純だった。

ようやく踏み出すことができ大きく動くことによって新たな自分へ変われたらいいと思う。型にとらわれず自分らしく楽に生きよう。人生冒険しよう。

いかがでした？私と長く付き合いがある方は意外と思うかもしれませんし、もしかしたら見抜かれていたかもしれません。
普段このような話しなどしないし、能天気、なんとかなる精神で何も考えていないタイプだと思われているので。（笑）
これでも悩んで悩んでなかなか行動に移せないタイプです。

こうして自分の考えを拙い言葉、構文だが言語化しまとめられていることに変化、成長があったのかもしれない。
30代とは書きましたが全世代、似た様なことで悩んでいる方、踏み出せない方、誰かに何かを少しでも響いたら嬉しく思います。