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「住信SBIネット銀行 新卒採用サイト」をウォークスルー調査してみた

■ペルソナ・就職活動を目前にし、金融業界のエントリー先を考えている大学生(男性)  →状況:他行と比較検討中。どの会社が良いのかイマイチ判断するポイントをつかめていない  →WANTS:他行との違いを知りたい。自分がどんなキャリアを歩めるのか知りたい。  →GOAL:金融業界の会社を選定し、エントリーする ■良い点・インタラクションが心地よい点  →操作に支障が出ない絶妙なラインのインタラクション。遷移時のアニメーションにより、「ページとして細切れになっているではなく、

    • TSP太陽株式会社(プロセスページ)をヒューリスティック分析してみた

      良い点・プロジェクトの進め方がわかりやすく記載されている点  →「分析・検証」という抽象度の高い見出しから、「イベントが成立・成功するか調査分析を実施」という中程度への抽象度の小見出し、「開催地調査/環境調査....などの効果」という抽象度の低い項目まで書かれている。  →リテラシーの高い人・低い人幅広く理解できる内容となっている。 ・各工程の下層ページが存在する点  →詳しく知りたい項目について深掘りできる。  →どんな人が、どんなサービスを提供してくれ、どんな実績がある

      • 株式会社ラナデザインアソシエイツ(採用サイト)をヒューリスティック分析してみた

        ペルソナ 転職先を探しているWEB業界中途20代後半 WANTS:何ができてどんな実績を残している会社なのか知りたい。自分の実力を活かせる・伸ばせる環境か知りたい GOAL:転職先企業を決定する。 良い点 ・独特のデザインで記憶に残る点 改善点 ・見出しが見えづらい点  →アクセシビリティ的に不適合 ・質問コーナーが左右に配置されている  →視線が左右にぶれるレイアウトのため読みづらい  →改善策:TOP縦積み左揃えにすべき ・グローバルナビゲーションが動作しない

        • 小島国際法律事務所(取扱業務一覧ページ)をヒューリスティック分析してみた

          ペルソナ社外に法務部がなく、法務周りのアウトソースを考えている中小企業経営者 WANTS:どこまでサポートしてくれるか・コストはどれくらいか・どんな契約形態があるか GOAL:法律事務所に連絡を取り、1対1で話し合いたい 良い点・課題から探す・取り扱い業務一覧から探す、の2つの導線がある点  →検索者の知りたい情報探索方法のニーズに合わせている  →情報探索コストが下がる・サイト理解の向上・完全性が高まる ・このような課題はありませんか?の項目がある点  →自分が見るべき

        「住信SBIネット銀行 新卒採用サイト」をウォークスルー調査してみた

        • TSP太陽株式会社(プロセスページ)をヒューリスティック分析してみた

        • 株式会社ラナデザインアソシエイツ(採用サイト)をヒューリスティック分析してみた

        • 小島国際法律事務所(取扱業務一覧ページ)をヒューリスティック分析してみた

          スマポ | 株式会社ナスタ(TOPページ)をヒューリスティック分析してみた

          ペルソナ会社員 埼玉県在住 28歳 女性 買い物はネットショッピングが中心 古めの賃貸アパート住み 外出中にも荷物を受け取りたい WANTS:どんな商品なのか、自分の家に置けそうかの情報がほしい GOAL:スマートポストや、その他荷物受け取りサービスを導入する 良い点・ユーザーニーズに沿った情報設計がされている点  →情報の流れが、「どんな商品?→実際設置したらどうなる?(見た目・効果)→どんなものが入るの?→外に置いといて大丈夫?→設置は難しくない?→もしもの時どうするの

          スマポ | 株式会社ナスタ(TOPページ)をヒューリスティック分析してみた

          assign navi(人材検索ページ)をヒューリスティック分析してみた

          ペルソナシステム開発系IT企業に勤めている社員 男性 28歳 リソースが空いていないため、安く業務を請け負ってくれるフリーランスプログラマを探している状況 良い点・「よく検索されるキーワード」ボタンがある点  →ユーザーが、求めている行動を即座に行える可能性が高くなっている。  →ユーザーが求める情報取得効率の向上 ・クリッカブルな箇所にシャドウ・ホバーエフェクトを実装している点  →クリッカブルな箇所かひと目で分かる点  →サイト学習のコストが下がる=誰でもすぐ

          assign navi(人材検索ページ)をヒューリスティック分析してみた

          yappli(TOPページ)をヒューリスティック分析してみた

          https://yappli.co.jpペルソナ自社サービスアプリを導入しようとしている飲食チェーン店本部社員 男性 35歳 アプリ制作会社をピックアップしているフェーズ。アプリについてのリテラシー低い。 WANTS:求めるアプリを制作する実力がありそうか知りたい。できるだけ自分がわかるように制作の流れを知りたい。価格感を知りたい。 INSIGHTS:アプリの制作について理解したい。安心したい。完成形を想像してワクワクしたい。 GOAL:アプリ制作会社を決定し、問い合わ

          yappli(TOPページ)をヒューリスティック分析してみた

          「株式会社ソルブレイン(新卒採用職種ページ)」をヒューリスティック分析してみた

          ペルソナ仙台在住の大学生男性(21歳)、就活中。ITベンチャーに就職を考えており、現在企業を探しているところ WANTS:この会社に入ったらどんな仕事ができるのか、自分がやりたいこととまっちしているかイメージしたい GOAL:自分が興味が湧いた会社にエントリーする 良い点・ユーザーの心理・情報探索フローに沿って情報設計がされている点 どんな仕事か、やりがいはなにか、最初に任される仕事、職場環境、募集要項、エントリーへの導線、、とユーザーが知りたい情報順、思考順に合わせ

          「株式会社ソルブレイン(新卒採用職種ページ)」をヒューリスティック分析してみた

          速読法より速習法 - 本を速く・忘れずに読む方法

          読書とは、1番簡単に自分の知識・能力を向上させる手段の1つだと思う。 今回は『頭がよくなる魔法の速習法』(園善博 中経出版)を読んで得た、本を速く読み、なおかつ知識を定着させる「速習法」を紹介する。 速習法とは今回紹介する速習法とは、知識を定着させることに重きを置いた、本を速く読む方法のことである。 速習法は、本を速く読むことよりも、「知識を定着させる」ということを重視している点が速読法との違いだ。 速習法は、おおまかに下記のステップから成っている。 ①その本を

          速読法より速習法 - 本を速く・忘れずに読む方法

          やってよかったケーススタディ

          やってよかったケーススタディ私は就職活動中、コンサルに勤めているの先輩の勧めで「ケーススタディ」を学びました。 その先輩いわく、コンサルで必須の思考力をつけられるらしく、ビジネスの基礎として学んでおくべきものらしいです。 ケーススタディとはケーススタディとは、ある事例(課題)を題材にして、それに対してどのような判断や解決策を取ったらいいか、を考える思考のトレーニング法です。 具体的には、「コンビニの売り上げを上げるためには?」のようなケースを設定します。 それに対して、以

          やってよかったケーススタディ

          最後の試用期間

          先輩に言われた言葉新卒から社員数4名の極小WEBベンチャーに入社してはや3か月目。 3か月と言えば、試用期間の最後の月です。 最近、試用期間について先輩社員にこんなことを言われました。 「試用期間は企業が新社員を見極める期間だけでなく、雇われ側が企業を見極める期間なんです。だから私は試用期間をとても意識していますよ」 私はこの言葉にハッとするとともに、感銘を受けました。 私自身は「試用期間にクビを切られないように気をつけなければ...」と意識していたのですが、その先輩社

          最後の試用期間

          ソーシャルアパートメントのすすめ

          ソーシャルアパートメントに住んでます京都での学生生活を終え、就職のため東京周辺に引っ越すことになりました。 東京周辺に住むとなると、新居を探さなければなりません。 私が住むことに決めた新居は、一人暮らしでもなく、シェアハウスでもなく、ソーシャルアパートメントでした。 シェアハウスとソーシャルアパートメントのちがいソーシャルアパートメントは、シェアハウスのように複数人で施設を共有しつつ、一人暮らしのように自由とプライバシーが守られる環境で共同生活をする、新しい住み方です。

          ソーシャルアパートメントのすすめ

          学生/社会人のギャップ

          5月病の原因新卒が学生から新社会人へステップアップするためには、大きな壁をこえなければなりません。 人間関係や生活サイクル、住環境、考え方、言葉遣い...などなど、学生から真の社会人になる過程で変化させなければいけない数多くのギャップがあります。 学生-社会人のギャップが埋められず、社会人に適応できないと「学生の時は上手くいってたのに...」「社会人やめて学生に戻りたい...」と五月病に陥ることになります。 私が感じたギャップ私が学生から社会人になるにあたって感じたギャ

          学生/社会人のギャップ

          極小WEBベンチャーに入って1ヶ月

          ひたすら「真似ぶ」極小WEBベンチャーに入ってまず目指すことは、「ベテラン上司の仕事をひたすら観察し、コピーすること」でした。 WEBディレクターの仕事は「コミュニケーションの取り方」がカギとなりますが、 そのカギは言語化して教えづらい。 そのため、デキるWEBディレクターになるためには仕事を見て覚えることが一番の近道ということです。 見て学んでいることは、 ・仕事の作法 ・書類作成方法 ・コミュニケーションの取り方(電話/メール/会議等) です。 ひたすら見て

          極小WEBベンチャーに入って1ヶ月

          極小WEBベンチャー入社1日目

          2018/04/02、新卒の私が社員数3名の極小WEBベンチャーに入社しました。 新卒でこの規模の少数ベンチャーに入るのが珍しいので、 「社員数3名の会社って入社して大丈夫なの?」 「入社式とかあったの?」 とよく質問されます。 そのため今回は入社1日目のときに会社はどんな感じだったのか、どんな印象を持ったかを書きます。 ドキドキしながら出社上京して1週間。心の準備も新居の片付けもままならぬまま、2018/04/02、ついに入社日を迎えました。 このところ、会社を遅刻

          極小WEBベンチャー入社1日目

          有名大学卒の私が新卒で社員数3名のwebベンチャーに入った理由

          2018年から株式会社サインに新卒採用でジョインしました、朝倉です。 WEBに全く無知の大学生がいかにして3名のWEBベンチャーに入ったかを綴っていきます。 就職活動ってめちゃくちゃ息苦しいものですよね。みんな同じようなスーツを着て、みんな同じようなことを面接で話す。 志望する企業等は「収入が多いから」や「会社が安定しているから」、「残業が少ないから」という理由で決めていく。 このような就職活動って面白くないし、すごくもったいないことなんじゃないかな、と思っていました。

          有名大学卒の私が新卒で社員数3名のwebベンチャーに入った理由