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06.コンテストに応募した話

先週、ソーシャルデザインの取り組みについてインターネットで情報を集めていて、衝撃的な記事に出会った。
https://www.seino-bizcon.com/

日本全国!地方創生ビジネスプランコンテスト「カンガルー」主催:セイノーホールディングス㈱ 共催:NPO法人ETIC.

『へ〜、こんなのあるんだ〜』
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地方創生をテーマとしたビジネスプランを募集します。皆さんと地方創生に関する熱い思いを共有しあう「場」を設けたいというのが開催の最大の目的です。まったくのアイデア段階という方もOKです。あなたの地方創生のアイデアを思い切りぶつけてください。


『へええ〜!アイデアだけでもいいのかあ!』
ちょうど、自分の考えていることを誰かと議論しあって自分のソーシャルデザインの案を深掘りしたいと考えていた。
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『え!29歳以下??え、ギリギリセーフ。。』
『え!?締め切り来週!???』

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『!!!!!!』

で、昨日応募した。



アイデアの概要(200文字以内)
あなたのアイデアの概要を、以下の点を参考にしながら自由に書いて下さい。
・地域や世の中にどんな感動やインパクトを与えたいか?
・どんなサービスや商品で、地域や世界をどう変えたいか?

地元民のオススメは地域内ですら共有されていない。完璧な仕組みがないからだ。これを世界と楽しく共有出来たらどうなるか。どうしても投稿したくなる仕組みのアプリで地元民がオススメを投稿し、市民が愛のある評価をする。観光資源が大量発掘され、地元のオススメ辞典になる。オススメの目的別検索を可能にすることで、国内外の観光客が増大する。市民は街に恩恵を感じて未来を生きる。若年人口を増加に転じる仕組みも用意した。

ビッチリ200文字。

他にも
■想い・熱意・情熱の強さ(250文字以内)
■経験・実績・頑張ってきたこと(250文字以内)
■応募動機
等を書いて提出した。

兄や建築家の方に相談しながらヒア汗出しながら何十枚も書き直した。
勝負の世界なのでどうなるか分からないが、クラウドファンディングを考えている私は実績の無い素人なので実績を作ってやろうと今回の応募を即決した。プレゼンに進めれば、激しい議論や刺激を受けることで案を改善したいと考えている。仲間探しも同時にできたらいいなと考える。

応募から10日後に最終プレゼン。すごく早い。
書類審査結果は提出から5日後に発表になる。
つまり今日から4日後だ。

□やってみて気が付いたこと

やってみて気が付いたこととして、
限られた文字数の中で自分の企画の概要を説明することの大切さである。

システムを説明しようとすると、文章に熱がなくなる。
熱のある文章にしようとすると、システムが説明できなくなる。
このジレンマによって、自分が作ろうとしているプロダクトの本当に大切にしている部分を言語化しようと意識することができた。

エレベーターピッチという言葉がある。
駆け出しの起業家が、投資家にエレベーター内の短い時間でプレゼンする時に使うとされている、30秒ほどのプレゼンらしい。
自分の課題を研ぎ澄ますのと、プレゼンテーションの骨を作るのに非常に有効だと思う。

すでに提出してしまったが、インターネットで調べるとゴロゴロ事例が出てくる。(しっかり検索しておけば良かった。。)

つまり、企画を短い文章にまとめようとする過程に、
自分の想像以上にいいことがあった。やってみて良かった。
オススメ。

[あとがき]
落ちたら実績は作れませんが、どうせクラウドファンディングに向けてまとめなきゃいけないのでプレゼンの準備を頑張ります!
本日の現場からは以上です!!🐕

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