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OSMO POCKET

今でこそ他社からもほぼほぼ同じ形をしたジンバルカメラは出てきているので珍しく無いだろうが、最初に登場した時はなんとも可愛い動きをするカメラだと思ったものだ。

起動したときに頭がカクカク動いて平衡感覚を確認する。

「お客さん、お客さん、終点ですよ」と寝過ごした方が車掌さんに起こされて場所を確認しているような感じだ。

まあ、今更の紹介でも無いでしょう、というくらいデビューしてからかなり経過しているので、若干の心苦しさはある。

他社は同様のモデルを安くで出してきているし。

そちらは使っていないので、どこがどう違うのかわからないのだが。

薬と同じだな、と思うとおかしくなる。

研究されて生まれた薬は高価だ。

その後似たような薬がゾロゾロと出てくる。

これらを『ゾロ』と呼ぶ。

今で言うジェネリックだ。


まあ、とにかく便利だと思う。

スマートフォンに送信して、そこで編集ができてしまう。

そして、その編集もかなり簡単。

音楽も著作権Freeが入っている。

ただ、モードで映り方が変わり、便利なぶんじゃっかんややこしいかもしれない。

よく言われるのが、画角が小さいと言われる。

が、画角が広ければ良いか?と言えば然に非ず。

画角が広いと端が歪む。カメラに詳しい人はそこら辺はわかっている。

僕はちょうど良いくらいだと思う。

中国製品をそれまではなめていたが、これからは時代が変わるね。

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