こんにちは、人生めんどい系のASCAです。

突然ですが、私は大人しそうな見た目をしています（「優しそう」とは言われないw）。髪も服も化粧も地味。
でもお察しの通り、中身は割と強烈です。

少し前にツイッターで流行ったポケモン自己分析でも、「あなたはマルマイン！」って結果だったな。

今日はそんなマルマイン系の私が「だいばくはつ」を起こし、お局をぶっ潰した話をお届けします😇

同期の女の子（可愛い）へのイジメ

昔の職場での話です（※会社や個人を糾弾したいわけではないので、少しフェイク混ぜてます）。

私は24歳で転職。
そして偶然その前日にも、新入社員の子が入社しました。
同い年の女の子（仮名・ノゾミ）。めっちゃ可愛くてオシャレな子です。

私とノゾミはすぐに仲良くなりました。所属チームは違いましたが、よく2人でランチに行き、慣れない仕事や人間関係等々を話し合う仲でした。

ノゾミは異業種からの転職だったこともあり、初めて覚えることだらけで、仕事に慣れるのが大変そうでした。でも「ずっと憧れの業界だったから！」と、前向きに仕事に取り組んでいました。

しかし・・・
ノゾミの配属チームのボスが「お局」だったのです・・・！

ノゾミは可愛い上に明るい性格だったので、入社初日からメンズがチヤホヤ。仕事の覚えが良くないのに加え、そこも気に入らなかったのかもしれません。

入社から約1ヶ月後、お局はノゾミイジメを開始。

「物覚え悪すぎな〜い？？？」
「ほんっとにバカだよね〜〜〜。あ、みんな聞いてよー！」
「さすが、入社テスト20点の人は違うわ〜笑」

こういう悪口を業務中、フロア全体に聞こえる大声で話してました（もはや悪口というか、人格否定の領域な気がする）。
それに引きずられ、周囲も「ノゾミのバカイジリ」を始めるように・・・。

最初は明るく流していたノゾミですが、相当辛かったのでしょう。
ある日、私をランチに誘い、事件は起きました。

ノゾミの涙・・・「お局ぶっ潰す」モードに突入

ランチを食べようと思った矢先、いつも明るいノゾミが突然泣き出して、こう言ったのです。

「私、ホントにバカで・・・みんなに迷惑かけてる・・・」
「お局さんから悪口言われるのも、バカイジリされる空気も辛い」
「やる気はあるけど、私、この仕事向いてないのかな？」

・・・ふむ・・・。許せん😇

確かにノゾミは、仕事の覚えは良くない。
だから、仕事のデキるお局からすればじれったかったり、指導が大変だったりするのはわかる。

でも、「異業種からの転職」と知った上で、会社はノゾミを採用したわけで。
だから、「わからないことが多い」のは当たり前なわけで。
ノゾミはふざけているわけではなく、むしろ必死に仕事を覚えようとはしている。

なのにお局は指導をしつつ、人格否定とも取れる悪口を大声で言う。
そして、ノゾミへの「バカイジリ」の空気を作っている。
結果、前向きに転職してきたノゾミの心が折れている。

うん、許せねぇなぁ。😇

ということで、「だいばくはつ」を炸裂させました。

いかに「正当に」、お局をぶっ潰すかを考える

「ノゾミがいじめられてて可哀想です！なんとかしてください！」
という主張では、お局をぶっ潰すことはできません。
それは感情論に過ぎないからです。

ただ今回のケースに関しては、「正当にお局を裁くことはできる」と私は考えました。

①上司として、部下への業務指導が不十分である点
②「悪口を言うことでイジリの空気を横行させ、新入社員の心を折っている」という上司として不適切な点
③社内秘の「ノゾミの入社テストの点数」を、なぜお局が知っているのかという点
④入社テストの点数を漏洩させた「会社としての管理不足」こそが、「ノゾミ＝バカ」の空気を作り出している点

特に重要なのは、③と④ですね。
お局は、人事・採用担当ではありません。なのになぜ「入社テストの点数を知っている」のでしょうか？

これは、なぜかわかりません。

ただ、お局は普段から会社の上役達と親しくしており、よくランチ会やら飲み会やらを開催していました。その折に誰かからテストの点数を聞いたのかな、と私は推測しています。

まぁ推測にすぎないし、真相は闇の中ですが、テスト結果の漏洩も加味すれば、「会社の管理不足」が招いたイジメと言っても過言ではないでしょう。

ということで、私は上役と上司を会議室に呼び出し（タイマンだと揉み消される恐れがあるので、2人以上呼ぶことが重要）、会社としてお局に厳重注意が行くように仕向けました。
こっそりボイスレコーダーも準備した上で。

当初お局の取り巻きは多く、私もノゾミも立場の弱い新入社員。「コイツらも平伏すに違いない」とお局は思っていたことでしょう。
実際、私たちの風当たりは強かったです。悪口も散々言われたし、色々ハブられました😇

しかし、↑の上役呼び出しからの厳重注意後、みんなも鬱憤が溜まっていたのか、いつしか社内はお局を冷遇する空気に・・・。

お局は心が折れてしまったのか、その後1週間ほど休養。
そしてノゾミへのイジメは、終わりました。

だが、正論だけでは生きていけない

お局をぶっ潰すことには成功した私ですが、その後島流しの刑に遭いました（部署異動）😇

しかも、私がお局を潰した話が広まってしまい、異動先では最初（ヤベェ奴が来たぞ・・・）って空気でした。笑
でも、新部署のほうが私には合っていたので、結果的によかったです。

（その部署で出来た友人からは、「インテリヤクザ」「お前だけは敵に回したくねぇ」と今でも言われます👹）

***

いや、当時の先輩にも忠告されたんですよね。
「正論だけでは、世の中は渡っていけないよ」って。

ノゾミも上司に言われたそうです。「ASCAと仲良くするな。お局に歯向かったら、この会社では生きていけないぞ」と・・・。

本当、その通りですね😇
でもノゾミは部署異動にならず、俄然働きやすくなったそうでよかったです。お局とは普通にコミュニケーションを取れるようになったらしく、私以外に相談に乗ってくれる仲間も複数できたようです。

ちなみに↑を言った上司や先輩は、その後私のファンになってました（）。お調子者め・・・。

***

あ。一応言っておきますが、私は普段そんなにキレるほうではありません。むしろ大人しく耐えるほうです。様子見タイプ。
ただ、限度を超えると、爆発してしまうこともあります←

でももうしないかな。マジめんどいし疲れるわ。

結論。「マルマインの取り扱いに注意」💣💥

あ、みんなは真似しないでね！島流しに遭うし、イジメられるから。笑
でもお局問題で困ったときに参考にしてね（）

次回もお楽しみに〜！