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わからない新世界
新世界 書評

もくじ
・新世界とは
・オンラインサロンを体感して
・わからない人の方が多い
・叩かれた先の世界
・読まない選択
・終わりに
・どうするか?

●新世界とは

西野亮廣
キングコングお笑い芸人にして
絵本作家、日本最大級のオンラインサロン主

彼の、近年の行動や活動が言葉になり

『新世界』として待望の書籍化

毎日新聞の広告を自費で出した事で知った人もいるだろう

めちゃくちゃ売れてる

なのに隠れキリシタンのように

西野ファンを公言しない人は多い

まだ嫌われてるイメージが強い

僕もその1人

今回の書評にて、ただのファンである事を公言する事にした。

それくらい、新世界の内容は刺激的だ

一章の『貯信時代』だけでも、読んでほしい

絵本の作り方を変え

クラウドファウンディングを成功させ

ホームレス芸人を生み

お金と組織をアップデートし

信用を換金する流れをみてる

もはや、芸人って色眼鏡でみるキャラじゃないんじゃないか?

もう経済的な影響を及ぼしてる

吉本興業の進化も手綱を握っている

劇団ひとりのお尻を嗅いで、鼻水出してるのとギャップが凄い

●オンラインサロンを体感して

オンラインサロンは、今とても盛り上がっているように

twitter上だとみえる

僕自身は、西野エンタメ研究所と箕輪編集室はアクティブで楽しみながら参加している

その他の参加しているサロンもあるが

入るオンラインサロンで、全然印象が違い

集まる人も違う

これは、入ってみないとわからない

⚫︎西野エンタメ研究所

これが、西野亮廣が運営するオンラインサロン月額1000円で、非公開facebookページに入れる。

入ってみて、驚いたのは

中にいる人たちの熱量

そして、1000円でいいのか?ってくらい
まめに、西野さんが投稿してる

何より、お金払って、事を起こしてる

もちろん手を動かさないROM専と呼ばれる人たちもいるが

それも良しの環境が、優しい

どちらの層も楽しんでいるのが、西野エンタメ研究所の凄いところだ

主のセンス

実際に、入らなきゃわからなかった

無知が摘む未来 p80

ここにもあるが、新しいことこそ

よく見て、自分で確認しないといけない

とくに年齢を重ねたら、これまでの常識が

邪魔する

同世代の仲間に、オンラインサロンの話をしても、通じないことが多い

でも、世の中は少しずつ変わってきた

縦の壁が溶けはじめ

横の壁が繋がりはじめた

『常識』は、刻一刻と変わってきてる。

理解できないものが、君の眼の前にきたらその時は理解する努力を選択するんだよ。

この一文だけでも、同世代の仲間に共有したい

僕自身が西野エンタメ研究所に行ってみたからこそ、理解が深まった。

新世界は、西野エンタメ研究所を知ってから読むと、理解が違う

これは、体感的だが、間違いない

・わからない人の方が多い

SNSと書籍が、僕にとっての入り口

しかし、この導線に引っかかって来ない人は多い

本を読まない、SNSやらない人は多い

大学生の読書0が53%なんて、データもある

革命のファンファーレや、新世界の話をしても、ピンと来ない事が多い

普段twitterで、オンラインサロンに参加している人との会話では、本を通じた共通言語があるので、より隔たりを感じてる

でも、それでいいとも思ってる

・叩かれた先の世界

新世界の導入部分は、キングコングとして、絵本作家として、駆け抜ける中で

いかにボコボコにされてきたかが書いてある

なぜボコボコにされるのか?

その理由は、妬みと不安

叩く側は、正直だと困ったり、理解できないことが多い

早くに売れて叩かれて

レール外れて叩かれて

しかし、叩かれた先の世界は

ベストセラー作家となり、国内最大のオンラインサロン主

新しい生き方を体現してる

叩かれた経験のある人は、強い

地べたから、這い上がった人は、強い

そして、優しい

このあたりは、読むと伝わる

・読まない選択

新世界は、ルールチェンジの本だ

オンラインサロンや、貯信の話は、

きっとこれからのスタンダードになっていく

けど

まだ、もう少し先の話

今のうちに、知っておき、行動することで

少しだけ前に、出られる

新世界を、わからないままにして

読まない選択をとった人より、活躍して

準備を整えていくことが出来る

『情報』を、どう活かすか

読んだ側に、かかってる

だから、まだわからない新世界でいい


・終わりに

2001年に糸井重里さんが、出版された

インターネット的 のプロローグに

正直は最大の戦略?

という部分がある。

新世界を読んで、この本を思い出した

人気タレントと認知タレント

嘘の広告に、人が動かない時代

正直な西野さんは、叩かれながらも

正直に前に進みつづけた結果の今がある

どうするか?

僕は、8/1のサーカス!を家族で見に行って

帰りの車で、悔しくてたまらなかった

突きつけられたエンターテイメント×教育

正直の強さよ、継続の強さよ

あの日から、随分世界の見え方が変わってきた

この『情報』を得て、先を正直にみる

行動し続けて、結果を出そう

いま、わからない人が困るときに

手を差し伸べる力をつける

その為に行動する

これが、僕の新世界の書評です

#西野亮廣 #新世界 #書評 #インターネット的 #糸井重里

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