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#はじめてのセパタクロー観戦

#はじめてのセパタクロー観戦

全日本選手権

7月に、セパタクローの体験をさせてもらった

SC TOKYO 玉置選手の応援に、行ってきました。



セパタクローとは 

3対3 で、足でやるバレーボール
ちょっと雑な説明ですが、イメージは
そんなところ

くわしくは、公式HPへ

特徴的なのは、ポジション固定(サーバー、アタッカー、トサー)と

サーブのスタートは、仲間がトスしたボールを打つところから始まる所

サーブから、得点まで

必ず2人はボールを触る

単独プレーが存在しない

ここって、他の球技には無い部分
チームプレーが全て


想像を超える〇〇 

今回試合を観に行くきっかけになった玉置選手は、サーバー

かなり高い位置からのサーブは、大会屈指

想像を超える股関節の可動域

トレーニング動画でも、しっかり動いてます

その脚から叩きつけるサーブは、目で追うのがやっと

観戦時に、ぜひ見て欲しい!

そして、花形のポジション『アタッカー』 

アタックを打つ瞬間もカッコイイんですが

僕がめちゃくちゃ盛り上がったのは

『ブロック』 

足でのブロックが、決まる瞬間は会場湧きます

想像を超える興奮が! !

視界からボールが消えるなか、駆け引きで足を出す

これが決まるのは、かなり気持ちいい

試合の、流れも変わるプレー

観戦時は、ここも注目です。

垣間見える世界観 

セパタクローの会場に入って、気がついたのは『怒号』が飛んでないこと

ベンチは、もちろん観客からも
怒号が、聞こえない世界

しかも、プレーヤー同士のコミュニケーションも多く

思いやりがある

プレーが切れる毎に、タッチや、声掛けなどのルーティンもあり


苛立ちが、表に出やすいのはサーブミスくらい

かなり、優しい世界観

子供も、観ていて安心な環境

ここは、大きな魅力

知らなかったし、素敵だなと思った部分
伝わって欲しい


セパタクローを子供がやるべき3つの理由 

セパタクローは、子供からやるべきだと感じる
その3つの理由

1:柔軟性の獲得 

サーブ、アタック、レシーブ全てにおいて
柔軟性が必要な競技

特に脚周り、股関節の可動域が必要なだけに

柔軟性の獲得はセット

練習の一部でもあるし、ここは魅力的

他競技への転向時にも、メリットが大きい


2:自分で考える

コーチなどの、必要以上の干渉が無い印象

はじめてのセパタクロー
前回書いたときにも感じた

個人が考える文化が強い

しかも、ミスのスポーツなので

考え方や、対処の仕方を学ぶにも

良い環境

ただ、コーチによるだろうけども


ハマれば、人として成長できる


3:コミュニケーション 

ここは、セパタクロー特有の

スキンシップや、コミュニケーションのルーティンを体感することで

自ずととるようになると、感じる

3人で戦うなかで

仲間を支え
仲間に支えられる

この関係性が、大きくチームのパフォーマンスを左右することも学べる

これが1番の学びではないだろうか?

子供のうちから、セパタクローに触れるのは
いいことだらけ

これ以外にも、空間認知や、駆け引き、跳躍力、礼節など

数え上げたらキリがない

メリットだらけだ 

セパタクローの可能性 

セパタクローを、はじめる機会

この大半は、大学からだそう

今回大会のチーム数からすると
大学数も、多いわけではない

前述の、幼少期からのセパタクローも
魅力的だが、機会は少ない

これは、少し勿体ないのでは?

ちなみにセパタクローが盛んなエリアからの
留学生の多い大学は、積極的に入れたらいいのにと、素人目に感じました

同一大学から、10チーム近く出てますからね

それは、それとして良いと思いますが

何か拡がる方法は、ないのかな?

何がボトルネックなんでしょうかね?

今度玉置選手に聞いてみよ〜

まとめ 

セパタクローは、生の観戦に強みがある

高さ、速さ、力強さ

想像を超えた、関節可動域

そして、思いやりのある世界観

もっと競技人口増えたらいいのに★

大人も子供も

まず一回やってみるべし!!

〇追記

玉置選手所属のSC tokyo はベスト8 お疲れ様でした(^^)/

#セパタクロー #ソクスポ #SCtokyo

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