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移籍最終日には何か起きる

【欧州サッカー】2021年夏・移籍市場も昨日で終わった。
自分が気になるのはブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンラ・リーガはアトレティコ・マドリードプレミアリーグはレスター・シティ、トッテナム・ホットスパーセリエAはACミラン

特に贔屓にしているのがバイエルンアトレティコ
どちらが好きなのかと聞かれても同じぐらい好きだ。

今回書くことは、私の贔屓にするクラブの1つのアトレティコ・マドリードの移籍のことだ。
とは言っても素人がああだこうだ書くだけなのでたいしたことは書けないw

今夏の移籍でアトレティコ大きな補強はMFロドリゴ・デ・パウルの獲得だ。
彼は加入して早速試合でも活躍したりといい補強であった。
どちらかと言うと若手の選手がレンタルであったりで出ていく動きが多かったと思う。

昨日は大きな動きはないであろうと見ていたが、まさかの大きな動きがあった。


グリーズマンの電撃復帰!

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アトレティコは31日、FCバルセロナからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得した。
契約に関しては、4000万ユーロ(約50億円)買い取りオプション付きの1年レンタル
以前はサウールとトレードするかもという話はあって、実際にその話はなくなったわけで、もう動きはないだろうと思っていただけに驚いた。
たしか私がアトレティコにハマりだしたのも2013-14シーズンの終わり際だった。
グリーズマンはその次の年の2014-15シーズンに加入したので、彼のアトレティコでの成長と活躍は知っている。
活躍で言えば、2015-16シーズンからが凄かった。
なんせバイエルンとCLで戦ってますからねw
また、彼は守備もしっかりとできるのでいい選手であることには変わりない。
そんな彼も、19-20シーズンではバルセロナに移籍したが、その際にバルサと不正接触していて、これにはファンも...
そんなこんあで彼は戻ってきた訳だが、正直に言うと複雑な気持ちだ。
私はスペインに住んでいるのではなく、日本から映像を通して観るのだが、現地のファンの人の声が気になる所ではある。
ファンを納得できるかは分からんが、私はプレーで魅せてくれることを願うだけだ。
アトレティコを知っているだけに、すぐにフィットするであろうとは思う。


チェルシーがサウールを獲得!

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チェルシーは31日、アトレティコからスペイン代表MFサウール・ニゲスを獲得した。
4000万ユーロ(約50億円)の買い取りオプション付きの1年レンタル。
技術だけでなく、ハードワークができたりと攻撃的なポジションから守備的なポジションまでどこでもできる万能型な選手。
それにユースから上がってきた選手という事もあり、アトレティコが好きな方なら彼を好きであろう。
だが、彼も万能が故にSBで使われたりだの、本来の中盤でプレイできる事が少なくなったりとしていったので、そういったのも理由としてはあるであろう。
好きな選手で何年も観ているだけに、これはすごく悲しい出来事だ。
私が印象に残っているプレーの一つが2015/16シーズンのCL準決勝、バイエルン戦での4人を抜いて、最後はGKノイアー相手にコースをついてゴールをぶちかましたシーンだ。
サッカーには移籍は付き物。
レンタル先のチェルシーの監督はトゥヘル監督なので、選手の良さを十分発揮できる使い方ができる。
なので、彼は活躍するであろう。
活躍すればチェルシーが買い取るかと思われるので、それも含めて悲しいと思うのであった。

複雑な気持ちと悲しくなった、移籍最終日。
やっぱり移籍最終日は何か起きた。
来年の夏はお隣のマドリーがすごい事になっているかもしれない。

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