【スピーチネタ40】働くことが人を創る!

こんにちは「asha-Gi」のUNTKです。
急に労働について,「働かざる者…」なんていう,

だいそれたことを話すつもりはありません!

6月になり雨続きで,仕事も疲れが…という時に,人間と労働について少し調べてみた…ぐらいのお話です!
以前にお仕事について考えてみた記事もありますが,

今回はもっと根本的なお話。

①手の発達

私たちの祖先!そう猿の1種であった人間には長い歴史があります!
人間とは呼ばれていないかなり昔のお話,私たちの祖先は毛で覆われ,群れをなして生活していました。
そして木の上の生活で,前足を器用に使い,猿のように枝にぶら下がり、木の実を取ったりしていはずです。
木にぶら下がりながら作業をするうちに,手と足が別々の役割をするようになりました。

そして,平地を歩くのに手の助けを借りずに,直立して歩く習慣を身に付け始めます!
二足歩行!!

これが猿から人間に変わっていくための決定的な第一歩です!

歩くためには2本の足しか入りません。したがって,手は自由に使えます。

この手が,人間を大きく進化させます。

人間は「道具を作る動物」とも言われますが.この手の発達がそれを可能にしました。
このように、手は労働にどうしても必要なものだったのです!

さらに,労働をすることによって,手の筋肉や骨が発達し、猿の手とは大変な違いのある人間の手になってきたのです。

②言葉の獲得!

人間が得た一番の能力といっても過言でない「言語」‼︎

発達した手によって作られた道具が,より複雑な作業を可能にし,労働の中で人間は互いに協力しあい、役割を分担したりする中で,「言語」を生み出していきました。

このようにして,労働の中から生まれた「言語」により,人間の脳はさらに発達し,ここで人間ははっきりとした「意識」というものを持つようになります。

同時に脳の出先機関である感覚器官が鋭くなってきて、物事を感じ、考える力の発達はさらに労働の範囲を広げ、質を高めてきたのです。

こうして人間はどんどん自然に働きかけ、それを変え、自然の法則を知り、それを正しく応用することによって,自然を扱うようになりました。

動物と人間との根本的な違い。
狩猟,牧畜に加えて,農耕・金属加工が可能になり,芸術や科学が芽生え,人間の社会が形作られていきます。労働が人間を作ったのです。

③まとめ

働くことに疲れた時,ふとこんなことを考え,書き留めておきました。もっと具体的な論理的な証拠があると面白い話になりそうです。

それではユンタク失礼しました。

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