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伝え方

以前にコミュニケーションについて、Iメッセージの話を記事にしました。

今日はそのことについてもう一度書こうかな、とふと思い立ちました。

まずは、Iメッセージの復習です!

要は伝えるときに、主語をどこに置くのか意識すると、伝え方のバリエーションが増えますよ!
ってこと。

「あなたは誠実な人ですね」→相手を主語に置く。

シンプルに伝えたいとき
はこんなふうにダイレクトに伝えてOK!

「わたしはあなたを誠実な人だと思います」→ 自分を主語に置く、これがIメッセージ。

こちらの方が抵抗が少なくメッセージを受け取ってもらいやすい!

そして、もう一つ!!
「わたしはあなたの話で心があったかくなりました」→「あなた」が「わたし」に影響を与えたというメッセージ

よりパワフルなメッセージとして相手に伝わりやすい。

また、伝え方のスキルとして更にもう一つあげるとすると。。。
「事実と氣持ちをわけて伝える」ということを意識するってこと。

例えば、約束の時間に待ち合わせ場所にこなかった友達に対して、

「14時に約束したけど、来たのは15時だったね」と事実のみまず伝えます。

伝えるのは先に事実

そして、感情をその後に伝えるのですが

瞬間的に感じた感情「ムカつく!」などは伝えずに、コアな感情のみを伝える。

「連絡ないから、何かあったかと心配したよ!」
などのように。。。

それにしても、人に伝えるってとても難しい。

相手も、自分も、経験や心の傾向などから出来上がった独自の「心の色眼鏡」で外を見ているから。。。

自分の意図が相手にピッタリ認識されるとは限らない!

だからこそ、コミュニケーションをとるときには、「わたしも相手も一人一宇宙を作ってるんだ!」っていう認識のもと、ゆるく肩の力を抜いたほうがよいかもしれない🌿

これをぜひ伝えたい!!と、伝える工夫を重ねることは大切だけど、
どう受け取るかは相手にゆだねられている!
皆自由ですからね
🌿

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