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甥っ子とおにく#59

強風に煽られながらこんばんは、よしだです。
春分の日、いかがお過ごしでしょうか。

よしだは甥っ子(甥太郎)と共にランチへ。
甥太郎は高校生。終業式が終わったその足で県外からやってきました。
約1年ぶりの再会。


コロナ禍でしばらく移動自粛でしたが、
それまでは夏休み、冬休みの1ヶ月弱を宮崎で過ごしていました。
ジュニアフライトで1人飛行機も慣れたもの。

いつのまにやら身長は追い越されていた。
小学校の時からおふざけで、甥太郎におんぶしてもらう(本人は頑張るが重みで潰れる)ムーブメントをやっていたが、
前回会った時にお願いしたら、普通におんぶされて運ばれた。大きくなったなぁとしみじみ。

牛丼に包まれる愛されボディ


今回の帰省では、実家の農場アルバイトが目的。
祖父母宅に住み、人参の収穫やとうもろこしのお世話、朝晩のビニールハウスの開け閉めなどを手伝う。

祖父母的には労働力、甥太郎的には三食がっつりご飯と1人部屋生活、そしてお給料のwin-winの関係。


今日は強風でアルバイトが休みなので、甥太郎がっつりご飯作戦に出かけました。
バイキングへ。
ビュッフェと言い方を迷ったが、今回連れて行ったのは前者の呼び方が似合うイメージ。
学生たちが集まるような、シンプルに焼肉メインのお店。
焼肉、カレーでお腹を満たし、たまにお寿司コーナーで舌鼓。
シメはケーキもあるけどソフトクリーム、ポップコーン、わたあめ機が置いてあり、
童心がくすぐられる。
ソフトクリームって楽しいよね。お肉の合間に綺麗なとぐろを作るべく並んだ。
カップに溢れんばかりの龍みたいなミックスソフトが生まれた。それも醍醐味。


お肉を運ぶとひたすらに焼いては食べてくれる。
するすると無くなるご飯。空いていくお皿。
人の食べっぷりを見る事は、エンタメのひとつとして楽しめるね。
高校生活の話や、これから始まる理系文系選択授業、進路の話題で楽しむ。
将来について考えを話す甥太郎を見ると、成長を感じれてうるっときてしまう。

甥太郎が生まれた時、よしだは高校生だった。
学校の近くに病院があり、学校帰りに自転車で会いに行った。
初めて生で見る、しわくちゃな赤子。
何であやしても泣き止まなくて、泣き声に合わせて歌って誤魔化してたあの頃を思い出す。

今では目の前でしっかり立って、お肉の焼け具合をソワソワしながら眺めている。

もうすぐ、よしだが甥太郎に初対面した年齢に追いつくのか。

時間の経過と体感のはやさを感じた日。
あっという間の90分、満腹のお腹を抱え帰った。

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